やらかしちゃいました…
きのう確定申告したのはいいんですけど、還付を受ける振込先を書き忘れてることに気づきました(泣)
記載しとかないと当然振り込まれないですよね。
もしかしたら似たような状況に陥って困惑してるかもしれません。
結論から言うと、今までとおなじ振込先でOKなら電話でその旨を伝えるだけでなんとかなります。
税務署に電話してそのように対応してもらったので。
提出後にうっかり記入漏れに気づいたらすぐに電話するのがベストです。
税務署に電話するのって勇気いりますけど、意外と親切に対応してくれるので安心してください。
目次
税務署に電話するまでの経緯
確定申告したその日にマックでコーヒー飲みながら控えをながめてたんです。
確定申告書B(控え)をみてて気づきました。
「還付される税金の受取場所」の欄がごっそり抜けてると…。
ガーーン。
還付されなかったらどうでもいい項目ですけどね。
今年は2万4000円ぐらいキャッシュバックされるんですよ。
還付金は提出日から1ヶ月~1ヶ月半後の振込みが一般的です。
なるはやで対応しとかないと振込日がムダに先延ばしされてしまう…。
ほったらかしにしておくわけにはいかないですよね。
考えた手段は2つ。
1「税務署に戻って記入する」
2「電話で伝えてなんとかしてもらう」
税務署の近所にいたらすぐ戻ってたんですが、あいにくもうべつの場所にいたんです。
仕方なく電話することにしました。なんか勇気いりますよね…
税務署に電話したことないので余計です。
怖そうなイメージが先行しちゃって二の足を踏んでしまいます(マルサの女のイメージしかない)
でも背に腹は代えられないので勇気を出して電話しました。
例にもれず自動音声ガイダンスです。
女性オペレーターにつながりました。
電話でのやりとり
「こちらは◯◯税務署のなんちゃらかんたらです(よくおぼえてないw)」
「あの~、すみません。さっき確定申告したものです。還付の項目を書き忘れてしまったのでお電話しました。」
「さようでございますか」
「どうしたらよろしいですか?」
「方法は2つあります。直接税務署にお越しいただき訂正していただくか、郵送してご記入のうえ返送していただくかです。」
「なるほど。ちなみに去年は還付の項目を記入してます。
今年もおなじ口座でかまわないんですが…そちらに振り込んでいただくことはできますでしょうか?」
「担当の者に確認します。少々お待ちください」
<いったん保留>
「お待たせいたしました。担当の〇〇です。」
「あの~、すみません…(さっきとおなじセリフ)」
「わかりました。それでは去年とおなじ口座にお振込みいたします」
「ありがとうございます。お手数おかけして申し訳ないですが、よろしくお願いします。」
意外とあっさりOKしてくれました!
郵送でのやりとりはめんどうだなと思ってたのでホント助かりました。
ちなみに電話したのは2月20日のことです。
確定申告の期限までゆとりがあったので職員の方もまだ気持ち的に余裕があったのかもしれないです。
3月初旬のバタバタしてる時期だったら直接来いよ!って言われてた気も…。
電話しないとスルーされる可能性も
去年とおなじ振込先でかまわないのであれば電話でも対応してくると思います。
ただ電話して促さないと放置プレイされる可能性大です。
還付金の確認のため税務署に問い合わせしたら、記入漏れがあるとのことで訂正が必要に。まじかよ。
— 田村 雄太 (@tamguitar) 2014年5月2日
すっかり忘れてたけど去年の確定申告の還付金はいずこに……
— ナポ (@NeptuneSplash) 2018年11月22日
まさか記入漏れで放置されてるのか
お役所ですからね。
申請主義が原則なのでこっちから促さないと基本的にはなにもしてくれないです。
ただでさえ還付金の振込なんて税務署からすると国税が徴収できなくなるだけでなんのメリットもないですし…
積極的に動こうとはしないはず。
振込先の記入忘れに気づいたら必ずこちらからアプローチしましょう!
おや?と思ったら即電話することをオススメします。
余談:青色申告は意外とカンタンだった
今回はじめての青色申告でした。65万円控除のやつです。
青色ってなんかむずかしそうと思っていままで白色で出してたんですけど、会計ソフト使ったらぜんぜん問題なくつかえました。
去年は弥生の白色申告オンラインを使ったので、今年は青色申告オンラインでやりました。
手間はほとんど変わらなかったですね。
シンプルな画面で初心者でも使いやすいです。
初年度は無料で使えますし、e-taxで申請するのも楽ちんなので使わないと損です。
確定申告ソフトについては副業ブログで確定申告する際のおすすめ会計ソフト【やよい推奨】でまとめてるので興味のある方はこちらも合わせてどうぞ。