京王沿線に住んでます。
私鉄は運賃が安いので、他社への乗り換えがなければ遠くまで行っても安上がりです。
終点の京王八王子にはまだ行ったことなかったので気分転換に行ってみました。
往復で700円弱の交通費でした。
八王子にまつわる情報をいっさい知らないまま、目的もなくフラッと訪れてみたんですけど、行ってみてよかったです。
都心部に比べて物価も安く、コスパグルメが堪能できるのも魅力でした。
つらつら感じたままに旅行記を書いていきます。
目次
京王八王子駅で下車
最寄り駅から40分くらいで到着しました。新宿からでも1時間弱で着いちゃうんですよね。
東京の最果てのイメージがあったのでもっと遠いかと思いきや、意外と近くてビックリでした(汗)おなじ都内なので遠いといってもたかが知れてますね。
小倉から博多間くらいあると思ってたので…。
京王八王子駅はショッピングセンターの地下にあります。地上にでて感じた第一印象としては
「え?めっちゃ都会やん」
ごめんなさい。完全にみくびってました…。駅前のターミナル感がすごいですね。
ビジネスホテルも多いです。江戸時代は宿場町として栄えてたそうなので、名残が残ってる感じです。
JR八王子駅のデカさに衝撃
さらに衝撃だったのが、京王八王子駅から5分くらいの距離にあるJR八王子駅です。
政令指定都市なみのデカさです。仙台とか広島とかと大差ないんじゃないですかね?
さすが八王子のメインターミナルだけありますね。
東京の都心部ほどゴミゴミしてないので歩きやすいです。
東京というより、地方都市のイメージのほうがしっくりきます。
個人的には仙台の駅前に似てるなと思いました。
立川と比べられることが多いですけど、八王子のほうが趣があって歴史を感じます。
東京で唯一の中核市に指定されてるので、行政的にみても八王子のほうが上かもです。
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1杯390円!コスパ最強の八王子ラーメン
八王子といえばやっぱり八王子ラーメンですよね。
せっかく来たなら名物くらいは堪能しておきたいもんです。北口の商店街を歩いてたらすぐに見つかりました。
390円というサンキュー価格です。
おそらくは八王子でいちばん安く食べれる八王子ラーメンです。
正午すぎに行ったらどんどんお客さんが入ってきて、ほぼ満席でした。
味については特別おいしいとかではないです。
昔ながらの中華そばに、きざみタマネギをのっけて名物に仕立て上げてるといった感じです。
でもたまに無性に食べたくなるやつです。素朴なおいしさがクセになります。
▼スライドするとほかの写真も見れます
一平ラーメンを一言でいうと、日高屋の個人店バージョンですかね。
一品メニューも豊富ですし、ちょい呑みするのにも重宝します。
プチ宴会するのにもよさげでした。
チャーハンもおいしそうだったので、今後来たときはチャンラーで決まりです。
一平ラーメン
東京都八王子市東町12-4
営業時間:11:00〜27:00
定休日:無休
都まんじゅうも八王子名物だった
ラーメンだけが八王子名物じゃないんです。ユーロード沿いにある「都まんじゅう」も名物みたいです。
歩いてると都まんじゅうの看板が目に止まりました。
和菓子に目がないのでなおさらです…。
10個入りで350円とこれまた良心価格です。ほんと都心部より物価下がりますね。
とくに外食が安い印象でした。
つるや製菓という和菓子屋さんがつくってるみたいです。沼津と平塚にもお店があるそうな。
一口サイズで食べやすい大きさです。
なんかよくわからんB級マスコットと都まんじゅうの焼印がツボでした笑
中身は白あんが入ってます。
白あんといってもねっとりしたタイプじゃなく、水分少なめのさっぱりしたタイプなので食べやすいです。 甘さも控えめですし。
しっとりふわふわの皮と相性バツグンです。
白あん嫌いなひとでもこれなら食べれるかも!?
当日中の消費期限なのでお土産には向かないですけど、ちょっとした差し入れにぴったりです。
つるや製菓
東京都八王子市旭町7-8
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水曜日
まとめ
はじめての八王子は、あたらしい発見の連続でとても新鮮でした。
東京の最果てのイメージから一新されました。
新宿や渋谷のような派手さはないですけど、どこか昭和チックな町並みにはかえって新鮮さを覚えます。
都心部に比べて人のペースがのんびりしてて、街が広々してるのも好きですね。
わざわざ電車賃を払ってでも行きたい街に加わりました。
日帰りだともったいないくらいです。ホテルに1泊するのも大アリですね。
東京都内に住んでる人なら、プチ旅行先としてもオススメです。