SNSにハマるとなかなか抜け出せなくなりますよね。
スキマ時間にチェックするクセがつくと余計にタチが悪いです笑
ただでさえスマホ依存なのに…。
とはいえ情報収集ツールとしても便利ですし、アウトプットする場としても活用できるので止めるわけにはいかないですよね。
上手に付き合っていくのが正しいアプローチかと。
いろいろ対策をしてみた結果、【使用時間を設ける】のがベストだと思いました。
目次
制限時間をもうけよう!
カンタンです。SNSを見る時間にリミットを設けるんです。
1日のうちに1時間しか見れないとか、制限をしておけば解決できます。
ぼくはつい最近までSNSに2時間費やしてました…
ツイッター、インスタ、フェイスブック、LINEの使用時間を合わせると、ちょうど2時間でしたね。
SNS中毒と診断されてもおかしくないレベルですね(汗)
電車での移動時間はもちろん、家でも暇さえあればチェックしてました。
他人の投稿をみるだけならまだしも、発信する側でもあるのでつい反応が気になっちゃうんですよね。
だれかいいね押してくれたかな?リツイートされたかな?とか笑
SNS中毒になるしくみ
仕方ないといえば仕方ないんです。社会的な本能でもあるので。
他人にほめられたりすると、脳からドーパミンという快楽物質が出てきます。
ドーパミンが分泌されると気持ちいいので、快楽を求めてまたおなじ行動を繰り返しちゃうんですよね。
SNSに長く滞在してしまうのは、ドーパミンを無限ループさせる仕組みがあるからです。
専門的に言うと、報酬系を刺激するとか言ったりしますよね。
なぜハマってしまうのか?知識を入れておくだけでも抑止力につながると思います。
スクリーンタイムを活用
iPhoneユーザーなら、スクリーンタイムを使えばSNSの閲覧時間を制限できます。
iOS12の新機能として搭載されたみたいです。
【設定】をタップすると【スクリーンタイム】という項目があると思います。
①【App使用時間の制限】がでてくるので、そこをタップします。
②【制限を追加】をタップすると、カテゴリを選択する画面がでてきます。
③【SNS】を選択して【次へ】をタップします。
あとは時間を設定するだけです。とりあえず1日1時間に設定しました。
いままで2時間費やしてたので、まずは半分にしてみようかと。
極端に減らしすぎるとかえってストレス溜まりそうなので…。
ダイエットとおなじで、徐々に減らすほうが無理なく成果が期待できるはず。
10日間実験してみました
この記事を書いてる時点でちょうど実験10日目です。なかなかいい感じです。
制限時間5分前になると、お知らせアラートが表示されるので自制できます。
いつものペースで使ってたら、あっという間にアラートが出てきました…。
どれだけのめり込んでたかイタいほど痛感させられます。
SNSにハマると、やたらと時間の経過が早く感じるのも納得です。
1時間なんてあっという間ですね。「やばっ!もうあと5分しかない」って感覚です。
それでも1日の発信ノルマ(インスタ1投稿、ストーリーズ1投稿、最低2ツイート)をクリアするには十分すぎました。
30分もあれば完結できることが判明しました。
個人的な感想としては、閲覧時間がグンと減ったのがよかったです。
発信するための時間を確保しないといけないので、閲覧時間はおのずと減ります。
いままでは1日2時間も費やしてたんですよね。
30分は投稿用に使ってたとはいえ、残りの1時間半は閲覧用に使ってたと考えるとゾッとします…。
コメント返しなどの時間も含まれますけど、あきらかに使いすぎですね(汗)
SNS中毒を自覚させてくれるのもスクリーンタイム活用のメリットですね。
制限解除しやすいのが難点
ただ、制限時間を超えても罰則とかはないんです。
制限時間を超えましたの画面が表示されるだけで、カンタンに解除できちゃいます。
【制限を無視】をタップすればすぐに元どおり…。
正直なところ、【15分後に再通知】を何回か押して解除しちゃいました(汗)
わかってはいるのについ手が伸びてしまうんです。
お酒とかタバコとかといっしょですね。中毒っておそろしい…。
スマホから電流が流れるとか、ペナルティがあればもっと抑制できるのに笑
いまのところ中毒者にやさしい設定になってるので、対策としてはまだまだ不十分です。今後のアップデートに期待しましょう(電流ビリビリを笑)
まとめ
多少オーバーしてますけど、SNSの使用時間が半分以下に減らせたのは事実です。
スクリーンタイムを活用して、制限時間を設けることで時間にも敏感になります。
SNS中毒から抜け出す手がかりになるはずです。活用をオススメします。