松屋でうな丼が発売されてました。
7月9日からはじまったそうで、ちょうどタイミングよく初日だったんです。
食べるしかないですよね。松屋のうな丼は今年がはじめてっぽいですし。
牛丼チェーンのうなぎとか所詮どこも似たようなもんやろ…
そう思ってたんですけど、完全に裏切られました。もちろんいい意味で。
後発組の松屋の本気度の高さが伺えました。
目次
東高円寺にあるうなぎの名店が監修
牛丼チェーンでうな丼を発売してなかったのは松屋くらいですよね?
吉野家とすき家は毎年恒例になってますけど、松屋だけはなかったです。
満を持してのうな丼リリースって感じですね。
うなぎの有名店監修という、他チェーンとはちがう切り口で対抗してきましたね。
二番煎じにならないよう、しっかり差別化を図ってきてます。
お店で食べたらうな重で4300円です。高すぎてとても手が出せません笑
松屋で取り扱う『小満津』監修のうな丼なら、830円で食べれます。
これならど庶民のぼくでも手が届きそうです。
あとは宇奈ととぐらいですかね。備長炭の炭火焼きでかなり本格的です。
ワンコインで食べれるのでさらに安いです。
気軽に食べれる松屋の本格うな丼
見た目はすごくシンプルです。
普段うな丼食べないのでアレですけど、照り具合がいい感じですよね。
スーパーで売ってるうなぎの蒲焼きとちがってヘンにギトギトしてないです。
1枚の大きさもわりと大きめです。今回食べたのは尻尾に近い部分ですかね。
うなぎはたぶん中国産でしょうけど、値段が値段なのでおいしければ良しです。
ごはんの量に比べるとタレは少なめですね。
牛めしのときみたいにつゆだくできるか聞いてみればよかった…。
うな丼食べた感想
ふわふわでけっこう肉厚です。箸でスッと切れました。
松屋のうな丼が予想以上においしかったです!今日からスタートしたみたいです。これは売れますね。#松屋のうな丼 pic.twitter.com/cxuFGw2Mal
— たかぎー@WEBアーティスト (@takagee3374) 2019年7月9日
口の中に入れるとフワッとしたうなぎの食感が味わえます。
フワフワでやわらかくておいしいです。脂っぽいかな?と思いきや、ぜんぜんでした。
脂はのってるのにさっぱりしてます。臭みもなくて食べやすいです。
醤油ダレもしょっぱすぎなくてちょうどいいですね。
みりんと醤油がベースになってると思うんですけど、配合バランスが絶妙です。
安いうな丼にありがちな甘すぎるタレとはちがって上品に仕上がってます。
さすがはうなぎの名店監修だけありますね。
皮にはちゃんと焼き目の香ばしさがついてて、ほんのり苦味もあります。
専門店の味といっても過言じゃないです。
牛丼チェーンのなかだと圧倒的にいちばんおいしいです。本気出しすぎです笑
ごはんとの相性も完璧です。 ごはんとタレだけで丼2杯くらいイケそうです。
山椒かけたらさらにおいしくいただけます。
ギャバンの山椒が用意されるのでお好みでどうぞ。
なぜか10個くらい入ってましたけど、うなぎ1枚につき1つで十分です。
ピリッと味が引き締まるので食欲も増します。
ダブルだと1枚はそのまま、もう1枚は山椒かけて味変…
そんなぜいたくな楽しみ方もできますね(ほんとはしたかった)
まとめ
松屋のうな丼は牛丼チェーンで唯一リピートしたいと思える逸品でした。
1000円でお釣りがくるとは思えない本格派です。
どこどこ監修のやつって期待はずれのやつが多いですけど、今回は大当たりでした。
おねだん以上でコスパ最高です。
数量限定でいつなくなるかわからないので、食べるならお早めに。
土用の丑の日にあたる7月27日は大混雑しそうな予感がします。
松屋好きなら読んでおきたい