渋谷でチャーハンが食べたくなったので兆楽に行ってきました。
兆楽といえばルースチャーハンですよね?
センター街のど真ん中にある老舗町中華です。
宇田川町交番の裏側にあります。
ピンク色の角海老も目印ですけど、あえて交番の裏側のほうをプッシュしときます。
兆楽のルースチャーハンを食べずして渋谷を語れないのでぜひ行ってみてください。
おいしすぎるとか仰々しい表現ですけど、ホントおいしすぎるので…。
目次
1. 兆楽 渋谷本店
センター街を突き抜けていくと見えてきます。
正確には井ノ頭通りですね。
外壁のラクガキが物語るように、渋谷のど真ん中にあります。
センター街のやんちゃな若者とともに歩んできた歴史を感じます。
お客さんは中年のおっさんばっかですけどね笑
兆楽
東京都渋谷区宇田川町31-5
営業時間:11:30~翌3:00
定休日:なし
✔渋谷随一のコスパ
大衆中華なのでリーズナブルです。
1000円以内で定食セットメニューが食べれます。
餃子220円は破格ですよね。渋谷界隈でもコスパは悪くないです。
✔中国語とカタコト日本語が飛び交う店内
店内はいつも混雑してる印象です。人気店ですからね。
今回は平日の11時過ぎだったのでガラガラでした。
キタナシュラン的な外観とはちがって中は清潔感を保ってます。
大衆中華店にありがちな油ベトベトじゃないのは人気店ゆえですね。
安心して食べれるのもお気に入りポイントです。
中国人従業員の声がやたらデカいのも特徴です。
「ルースーイーガ(1つ)!」「アナタチュウモンハ?」
カタコト日本語とバリバリの中国語が入り混じっててカオスです。
これが渋谷だと思えば味があるとも捉えられます。
「味の兆楽」ですし…。
2. 兆楽名物、ルースチャーハン
兆楽にきたらルースチャーハン一択です。
当店の看板メニューとしても売り出されてます。
自他ともに認める看板メニューですね。
ちょうど今週のサービス品だったらしくて、750円で食べれました。
✔はやい、安い、うまい
混んでなかったら3分くらいで出てきます。
料理人は常時3人くらいスタンバってるので基本的にスピード提供です。
早い、うまい、安いが揃ってます。
中華スープもおいしいんですよね。醤油ベースのやつですけど、まろやかな後味で見た目よりスッキリしてて飲みやすいです。
まず1口すすって舌を整える儀式をおこないます。
これでルースチャーハンを迎え入れる準備が整います。
神社でお参りするためのお清めみたいなもの。
いきなりチャーハンに飛びついてはいけないのです。
舌を清めてからルースに手を伸ばすことを強く推奨します。
✔何回食べてもうますぎる
まずはチャーハンだけいただきます。
鮮やかな卵の色といい、油でコーティングされたツヤツヤのお米といい、シンプルながらも職人技を感じます。
パラパラ系ではなくしっとり系ですけど、適度に米粒の芯も残ってるのでどっち寄りのひとでもおいしくいただけます。
うす味なので塩分も気にならないです。
✔濃い目のルースと相性バッチリ
ルースと一緒に食べるとガッツリメシに早変わりします。
味付け濃い目でパンチが増します。
卵チャーハンだけだと少し物足りなさを感じるのは、ルースを引き立てる用に味を調整してるからかも…。
主役はあくまでルースなんです。
ルースとは豚肉の細切りのことを言います。チンジャオロースのピーマン抜きと考えればOKです。
豚肉は臭みもなく、トロッとしたあんかけにバッチリ合います。
チャーハンがすすむすすむ…。
シャキシャキの竹の子がいい感じに食感にアクセントを与えてくれます。
卓上にはお酢とかラー油とかもありますけど、調味料に浮気することなく最後までルースチャーハンだけで食べれます。
味変とかいりません。
レンゲを動かす手が止まらなくなるので、気づいたら食べ終えてるハズ。
おいしすぎて時間を忘れます。大げさじゃなくてガチです。
3. まとめ
兆楽のルースチャーハンは何回食べても最高においしいです。
アツアツのルースチャーハンをハフハフしながら頬張る瞬間…たまりません。
渋谷でチャーハン食べたくなったら兆楽をおすすめします。
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