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はじめての1冊に!タロット占い初心者が独学で学ぶのにおすすめの本を2冊厳選

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「タロット占いを独学で学ぼうと思うけど、初心者が最初に買うべき1冊ってどれ?」

 

こういった疑問に答えます。


2020年5月にタロット占いを独学でスタートさせました。

 

コロナによる外出自粛で暇を持て余したのがきっかけです。
≫ 占いに無関心だったぼくが、33歳でタロットカード占いを始めたきっかけ

 

タロットのタの字も知らなかった超ド素人でしたが、翌月には6名の無料鑑定を行えるまでに成長しました。すべて独学で学びました。

 

駆け出しタロティストの僕だからこそ、これからタロット占いをはじめようとする初心者目線で「入門書にぴったりの1冊」を紹介できると自負してます。

 

ジュンク堂とか大型書店をいくつも回ってみて、立ち読み含めるとだいたいすべての入門書に目を通しました。

 

記事内で紹介する2冊は、じっさいに僕が購入していまも定期的に見返してる本です。

最初に手に取るべき入門書としておすすめなので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

目次

 

初心者が最初に読むべきおすすめのタロット本

 

結論は、下記の2冊です。

 

いちばんやさしいタロットの教科書


だいたいどこの本屋さんでも目にしました。それだけ売れてるんでしょうね。

 

タロットの歴史や背景からはじまって、カードの解説、スプレッド(展開法)までしっかり網羅されてます。

 

大アルカナ+小アルカナのカード解説まであるので、中上級者になっても使い続けられるのがいいなと思いました。

ぼくはまだ大アルカナしか占えないので小アルカナはパラパラめくった程度ですが笑

 

正位置はもちろん、逆位置の解説もていねいに書かれてるのでリーディングの際に役立ちます。

 

最初のうちは本片手にリーディングすることになりますからね。

逆位置の解説がイマイチな入門書も多いので、その点すごく参考になります。

 

ただ、正直スプレッドの説明については不十分でした。

著者独自のスプレッドなんかも紹介されてはいるものの、初心者にはハードルが高く、やれる気がしません…。

なんか独特でクセが強いんですよね。

ツーカードオラクルのときは鈴を2つ用意する”とか…

べつにいらなくない?って思っちゃいます笑

 

 

おもにカード解説書としてこちらを参考にしつつ、スプレッドについては後ほど紹介する1冊を参考にしたほうが初心者にはとっつきやすいと思います。

 

とはいえ、著者のルナマリアさんのタロットにおける考え方はすごく共鳴できるところがありました。

 

タロットカードの意味ばかりにとらわれず、自分なりに感じたインスピレーションを伝えてもかまわないというところ。

 

占って出たカードを見てどう感じたか?

絵柄を見て感じたことを伝えるのもタロット占いには大事な要素だとわかると、なんかルールに縛られてない感じがして「これならやってけるかも!」って思えたんです。

 

ああしなきゃダメ、こうしなきゃダメに縛られるとだんだんつまらなく感じてきますもんね。

 

初心者に寄り添ってくれてるなぁと感じる1冊です。

 

 

はじめての人のためのらくらくタロット入門

 

こちらは大アルカナに限定した完全初心者向きの1冊です。

 

全ページモノクロなので教科書っぽいお固さを感じますが、解説文は平易な文章でスラスラ読めるのでめちゃくちゃわかりやすいです。

著者の「人にわかりやすく説明する力」の実力を感じます。

 

カードの解説は絵柄をもとに紐解いてくれてるのでスッと頭にイメージしやすく、覚えようとするのでなく、自然と理解できてしまうところがすばらしいです。

 

絵柄と意味を紐付ける手助けをしてくれます。

とにかくムダがないんです。

スプレッドの解説もこんなにわかりやすいと感じたのはほかにないです。

 

ワンオラクル、ツーマインド〜ヘキサグラムまで、初心者でもギリギリ占えそうなスプレッドに留めてくれてるので「なんかできそうな気がする!」って感じでやる気をキープできます。

 

途中で投げ出さずに続けられそうな気分にさせてくれるので初心者にはありがたいです。

 

ケーススタディも豊富で、プロならどうやってリーディングするのか?

実例をふまえて解説してるので読むだけでリーディング力が身につきます。

 

この1冊を最初に手にすればタロット占いを着実に上達させることができると思います。

 

知識と実践を同時並行で養えるので個人的には必読書だと思います。

 

 

大アルカナでしか占わないのであれば、これ1冊で十分まかなえます。

小アルカナも勉強したくなったら続編もあるのでそちらを手にすればOKですね。

実店舗ではジュンク堂でしか見当たらなかったので、ジュンク堂がない地域にお住まいならネット購入が確実です。

 

まとめ

タロット占いでリーディングする際に手引書として活用中の2冊を紹介しました。

 

タロット上級者からすれば基礎中の基礎かもしれませんが、まったくの初心者にはこれくらいがベストだと思える本です。

 

いきなり難解な本を買ってしまうと挫折しかねないので、まずは上記の2冊を手にとってみると継続しやすいと思います。

 

独学でタロット占いをイチから勉強するのであれば必ず役に立つはずですので。

最初に手に取るべき入門書としておすすめします。

プロに占ってもらうとイメージが掴める

独学でタロットをやるんでしたら、一度プロの占い師さんに鑑定してもらうといいですよ。

僕は霊感タロットのできる女性占い師さんに電話占いで占ってもらいました。

【口コミ】電話占いヴェルニで水原麻美先生に仕事運を占ってもらった感想

 

電話占いなら占い師さんに直接会わなくて済むので、対面よりも緊張しなくて済むので気楽ですね。

 

 

どうやってリーディングすればいいのか、全体のイメージが掴めるので継続するモチベーションにも繋がります。

 

心の中を見透かされたかのように、ズバズバと本心を突かれてちょっと胃が痛くなりましたが、鑑定してもらって良かったと思ってます。