街乗り用で使う自転車ライトを買おうと思う。充電式が気になるけど、どれを買ったらいいかわからん。
おすすめがあったら教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
折りたたみ自転車を買ったのはいいけど、付属のライトが不良品でして、ライトが付かないという問題を抱えてました。
»【ブログ】キャプテンスタッグの折りたたみ自転車がおすすめすぎた件
夏ならまだしも、冬は日没が早いのでないと困るんですよね…。
そこで急遽Amazonで探すことに。
充電式っていままで見向きもしませんでしたが、意外といいですね。
電池式しか使ったことなかったので食わず嫌いでした。
Amazonチョイスだったので間違いないと思ってポチったら大正解でした。
Amazonでポチッた中華製の自転車ライト。期待してなかったけど意外といい。高輝度だと車のハイビームみたいに明るいし、ちゃんと自動点灯モードに切り替えもできる。10メートルくらい先までハッキリ視界が得られるので、街乗りだったらミドルビームかロービームでよさげ。2,000円以下はコスパ最高😌 pic.twitter.com/xybeYH0coW
— たかぎー@コスパよく幸せに生きる (@takagee3374) December 4, 2021
はっきりと前方の視界を照らしてくれる明るさなので街乗りには十分すぎます。
夜でも気兼ねなくチャリ移動できるようになりました。
2,000円以下で買えたのでコスパも最強です。
※【追記】2022年11月17日
1年以上使ってますが、壊れることなく普通に使えてます。
充電して何度も使えるので懸念だった耐久性も問題なさそうです。
✔本記事で学べること
・コスパ最強の充電式ライト【中華製で問題ない】
・中華製充電式ライトの使用感
・まとめ:街乗り利用にちょうどいい
コスパ最強の充電式ライト【中華製で問題ない】
Amazonチョイスを信頼してよかったです。
「自転車ライト 充電式」で検索したら似たような商品がヒットしました。
なるべく2,000円以内で買おうと思ってたんですが、そこで見つけたのがこちらでした。
箱の中に入ってる一式です。
✔魅力を感じたポイント
・1200ルーメン→明るそう
・防水対応→雨で濡れても安心
・自動消灯→なんか便利そう
・USB充電→いつでも充電できる
・カンタン着脱→盗まれる心配がない
こういったポイントに惹かれて購入しました。
一応モバイルバッテリー機能もついてるみたいですが、こちらは飾り程度だろうと思ってたので半信半疑でした。
でも実際に使ってみたらちゃんと充電できますね。
iPhone用のケーブルを差し込んで使えるので、緊急時の代用としても使えるのは便利です。
ちゃんとしたモバイルバッテリーがあるんだったらいらないと思いますが、僕はもってないので重宝してます。
中華製充電式ライトの使用感
かなり明るくて助かってます。
一番MAXの高輝度だと、車のハイビームみたいな明るさですね。
10メートル先くらいまでハッキリ視界が確保できます。
壁に照らすとこんな感じ。
壁に照らすと明るさ度合いがよくわかりますね。
— たかぎー@コスパよく幸せに生きる (@takagee3374) December 6, 2021
点滅モードもあるので、歩行者が多いところでは点滅モードで注意を促してます。 pic.twitter.com/NmfInKxXxq
無駄に明るいです笑
歩道で走ってると歩行者の妨げになるくらいまぶしいです…。
街乗り用として使う分には十分すぎますね。
基本的には街灯があるところを走行してるので、明るすぎると感じるくらいです。
ライトの角度を下向きにするか、ライトの輝度を下げないと歩行者からすると迷惑でしょうね。
なので僕は歩行者の多い場所ではミドルとロービームを使い分けてます。
・1回押す→高輝度(10メートル先くらいまで視認)
・2回押す→中輝度(7~8メートル先まで視認)
・3回押す→低輝度(5メートル先くらいまで視認)
・4回押す→高輝度で点滅
・5回押す→ゆっくり点滅
街乗りで使うだけならハイビームを使う機会はほぼないと思います。
ミドルビームもしくはロービームで十分間に合います。
交通量の多いところでは点滅モードにすると、前方の歩行者に気づいてもらえるのでわりと便利です。
切り替えが面倒くさい人は自動点灯モードにしておくといいです。こちらは後述します。
300ルーメン以上あれば街乗りには問題なし
街乗り用なら300ルーメン以上あれば十分です。
※ルーメンとは明るさの単位のこと。
1200ルーメンあるこちらのライトだったら余裕でクリアしてます。
実際はそこまで出ないと思いますが、明るさに関してはまったく問題ないレベルです。
補足:100均のライトはおすすめしない
なるべく安く済まそうと思って、最初は100均のライトを買いました。
ダイソーもセリアも電池式しか売ってないので、仕方なく電池式を買ったんですが、明るさが足りないことに気づきました…。
買ってから気づいたんですが、100均のライトはあくまで補助灯。
都道府県の道路交通法上の基準を満たしてない明るさなので、メインの前照灯には使えないんです。。
夜間10メートル先を照らすことができる明るさと、白色もしくは淡黄色の前照灯でなければいけない
10メートル先まで照らすには、最低でも300ルーメン以上の前照灯が必要です。
300ルーメン以上の前照灯が1つあれば、そこに追加で補助灯をつけるメリットはあまりないですよね。
なんでも100均で済ませようとすると、あとで後悔することもあるのでよく調べてから買うべきでした。。
自動点灯モードも使える
スイッチを切り替えるのが面倒くさい人にもおすすめです。
自動点灯モードがありますので。
ボタンを長押しするだけで通常モード→自動点灯モードの切替ができます。
市街地で乗ってると、街灯があるので切り替わってるかわかりづらいですが、真っ暗な夜道に入ると自動的にハイビームに切り換わってくれるので地味に便利です。
取り付けもカンタン【ライトの着脱は少しコツがいる】
ハンドルに工具を取り付けてライトをはめるだけです。
ネジみたいなぐるぐるを右に回すとしっかり固定できます。
ハンドル直径は20~35ミリまで対応してるので、折りたたみ自転車、ママチャリ、クロスバイク、どれも問題なく取り付けられます。
僕は20インチの折りたたみ自転車ですが、1分足らずで取り付けることができました。
面倒くさいので取り付け工具はそのまま取り付けてます。
たださすがにライトのつけっぱなしは盗難のリスクが高いので、毎回外してます。
付けるときはカチッと音がするまで奥に押し込むだけです。
しっかり奥まで押し込まないと走行中にスポッと抜け落ちるらしいので、必ず”カチッ音”を確認するようにしてます。
外すときは工具のつまみを親指でプッシュして、手前にスライドすれば外れます。
最初は少しコツがいりますが、5回ぐらい試すとコツを掴めます。
軽くてコンパクトですし、ポケットに忍ばせられるので着脱はそこまで面倒くさくは感じないですね。
気になる疑問
Q:パソコンなくても充電できる?
問題ないです。
付属のUSB Type C ケーブルをスマホ用の充電器に差し込んで充電できます。
僕はiPhoneですが、こんなふうにスマホを充電する感じで使ってます。
Apple独自のLightningケーブルは使えませんが、付属のType Cケーブルがあるので問題なし。
Androidスマホでしたら、 Type Cを採用してるのでそのまま差し込んで充電できます。
Type Cケーブルは普通に100均でも売ってます。
もし付属ケーブルを無くしても、すぐ調達できるので安心ですね。
Q:充電すぐ切れるんじゃないの?
けっこう長持ちします。
買ってからまだ一度も充電してなくて、すでに5時間くらい点灯しましたが、まだ余裕ですね。
説明書には高輝度で4.5時間らしいので、たぶん誇張じゃなさそう。
充電の残量が20%を切ると電源ボタンが緑点滅するみたいです。
まだそこまで使い倒してないので、ここらへんは長時間使ってみてまた追記したいと思います。
まとめ:街乗り利用にちょうどいい
市街地で夜間利用するには十分すぎるライトだと思います。
✔こんな人におすすめ
・2,000円以下で買える手頃な充電式ライトを探してる
・通勤、通学利用で使いたい
・中華製でも気にしない
・モバイルバッテリーとライトの兼用で使いたい
・市街地で夜間走行することが多い
こんな感じですね。
中華製なのですぐ壊れるんじゃないか?と心配でしたが、今のところ問題なさげ。
もし壊れたとしても、2年間の保証付きなので無料で交換してくれます。
製品保証書のメアドに連絡すれば交換してくれるみたいです。これなら安心ですね。
はじめての充電式ライトでしたが、買ってよかったです。