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コールセンターの人間関係は気楽でちょうどいい【自分次第で調整可】

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コールセンターで働こうと思うけど人間関係ってどうなの?

あまり深く関わりたくないから、さっぱりした人間関係に割り切れるんだったらいいんだけどな。

 

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

本記事で学べること

・コールセンターの人間関係は気楽でちょうどいい

・人間関係を深めたくない人におすすめのコールセンター

 

 

コールセンターを渡り歩いてきました。

コールセンターに入る前は営業職とか講師業をやってきましたが、コールセンターがいちばん人間関係が気楽でしたね。

よほど居心地がいいのか、なんだかんだ4年近くコールセンター業界に身を置いてます。

 

そこで今回はなぜコールセンターの人間関係が気楽なのか理由を深堀りしてみました。

 

 

コールセンターの人間関係が気楽でちょうどいい3つの理由

 

3つあります。

 

①空気を読んでくれる人が多い

②大人数で共同作業することがない

③シフトも席もばらばらなので同じ人と顔を合わせる機会が少ない

 

 

①空気を読んでくれる人が多い

 

コールセンターは電話越しとはいえ接客業です。

接客ができるくらいコミュ力に優れた人ばかりなので、人との距離感をわきまえてる人が多いです。

 

自分からオペレーターに喋りかけないかぎり、喋りかけられる機会もほとんどないのが実情だったりします。

内向的な人か、外交的な人なのかを見極めてるのかもしれません。

 

・休憩室やロッカーで一緒になったときに「お疲れさまです」と挨拶する外交的な人

・休憩室やロッカーで一緒になってもスマホ画面を見つめたまま無言→内向的な人

 

 

例えばこんな感じ。

外交的な人には喋りかけられますが、内向的な人はセンターを出た途端に完全に自分の世界に入るので喋りかけにくいです。

 

喋りかけられるのが嫌なら、内向的キャラを演じるのも一つの手です。

 

ロッカーの鍵を開けたらすかさずスマホを手に取って、仏頂面でスマホをにらめっこしてたら誰も近づいて来ませんからね笑

 

僕はやりませんが、こんなふうに喋りかけるなオーラを出して距離を置いてる人もコールセンターには結構います。

仕事とプライベートは完全に分けてる人ももちろんいますので、これはこれでアリかもしれません。

執務室を一歩出たら自分のプライベートと割り切ってるのかもですね。

 

自分の振る舞い次第

最小限のコミュニケーションに留めたいなら、孤独好きの一匹狼を演出すれば、まわりの人も空気を読んで誰も近づいて来なくなります。

 

お昼休憩でランチに誘われることもないので、1人が好きならそれを実行するのみですね。

 

自分がどう振る舞うかによって人間関係を調整できるのがコールセンターの特徴でもあります。

 

②大人数で共同作業することがない

 

オペレータだと仕事中は基本的に一人です。

 

手上げしてエスカレするときは管理者と接しますが、手上げする場面がなかったら、ほぼ一人で淡々と過ごすことになります。

 

業務中に接するのは、電話越しのお客さんだけという日もまれにあります。

 

SVとかリーダーみたいにミーティングに参加することもないですし、マニュアルを更新したり研修資料を作ったりとかもないので、従業員同士とのコミュニケーションは他の業種に比べるとかなり少ないです。

 

 

 

会社員だと協調性だったり対人調整だったりチームプレーが必須ですが、コールセンターのオペレーターはわりと単独で完結できます。

 

協働作業が苦手な人には、電話対応のみでカバーできるオペレータはストレスが少なく感じると思います。

 

オペレータ職は派遣会社に登録すればいくらでも見つかります。

おすすめの派遣会社は【厳選】登録すべきおすすめ派遣会社5選【大手と中小含む】でまとめてます。

 

③シフトも席もばらばらなので同じ人と顔を合わせる機会が少ない

 

コールセンターは30人以上の大規模な職場がほとんどです。

大きなセンターだと常時100人近いオペレータが働いてたりします。

そういった職場だと、出勤するたびにメンバーが入れ替わってたりするので、そもそも名前と顔が一致しないんですよね。

 

出勤シフトもバラバラ

雇用形態も派遣、バイトと分かれてますし、センターにもよりますが、出勤時間も出勤日もバラバラです。

 

 

①4~5時間勤務のパートタイマー
②9ー18時の日中シフトのメンバー
③9ー17時の時短シフトのメンバー
④夜間、深夜帯シフトのメンバー(24時間体制のコールセンターのみ)
⑤土日のみシフトのメンバー
⑥平日のみシフトのメンバー

 

 

上記は一例ですが、こんなふうに分かれてます。

 

シフトは管理者に相談すれば混合することもできます。

僕は24時間体制のコールセンターで働いてたときに、日中と夜間シフトを交互に繰り返してました。

 

生活リズムが狂うのであまりおすすめしませんが、毎回メンバーの顔ぶれが違ってて新鮮でした。

日中帯と夜間帯では、働いてる人の雰囲気も違うんですよね。

 

日中シフトは規則正しい真面目な人が多いですが、夜間シフトは気の抜けた自由人気質な人が多い印象です。

 

 

毎回座る席もバラバラ

座席は出勤するごとに変わります。

毎回席が違うので、隣になる人も必然的に入れ替わります。

 

管理者が席を決めてまして、もし気になる人が隣になる機会が多くて不快に感じるなら、事前に相談すれば席を離してくれます。

 

シフトを変えるのが面倒でしたら、管理者に相談して都合のいいように席を配置してもらえばOK

 

相談すれば柔軟に応じてくれるはず。

ただでさえ離職率の高いコールセンターですので、言えばなんとかしてくれますよ(辞められると困るので)

 

人間関係を深めたくない人におすすめのコールセンター

人間関係を深めたくないなら、最初のコールセンター選びが重要です。

 

3年働いてわかった!楽なコールセンター求人の探し方【リクナビ派遣を使えばOK

で解説してますが、おすすめは短期のコールセンターですね。

 

大量募集をかけてるセンターは特に狙い目ですね。

大人数が働いてる職場は、毎回同じ人と席が隣り合う機会も少なく、人間関係も希薄になる傾向にあるので。

 

出社はしないといけないので、完全に対面でのコミュニケーションがなくなるわけじゃないです。

エスカレしたらSVが隣にきますし、隣のオペレーターに話しかけられる可能性はもちろんあります。

 

 

人との接触を避けたいなら在宅コールセンター

いまはコールセンターも在宅でできる時代なんですよね。

発信のお仕事にはなりますが、発信に抵抗がなければ下記は在宅でできるので気楽だと思います。

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教育担当からしっかりサポートを受けつつ、自宅のPCでオペレータとして働けます。

時給換算も平均で1,400円を超えてるので、地方にいながら東京の時給並に稼げます。

 

研修もしっかりありますし、業務中にわからないことは常駐の教育担当にすぐ聞ける体制が整ってるので在宅でも安心ですね。

 

 

コールセンターは人間関係を調整できる

 

繰り返しですが、コールセンターの人間関係は自分の振る舞い次第です。

 

職場の人と深く関わりたいなら、自分から喋りかければ、仲良くなってプライベートで一緒に遊んだりできます。

 

職場での人間関係をなるべく避けたいなら、自分からは喋りかけず、喋りかけられたら最小限の会話に留めるなどすれば、空気を読んでそれ以上近づいて来なくなります。

 

自分の態度だったり、心がけ次第で人間関係を調整できるのがコールセンターが気楽に感じる理由だと感じてます。