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【実体験】出会い求めてバーに通って常連の女性と連絡先交換、デートにこぎつけた話

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25歳ごろに経験した僕の恋愛体験です。

 

阿佐ヶ谷のアパートに引越した直後の2011年にさかのぼります。

 

当時は彼女もいなくて、とにかく毎日のように出会いを求めてました。

20代前半で精力みなぎってた僕は、異性との出会いを求めてギンギンでした。

 

引っ越してきたばかりで土地勘もなかったので、なんとなく僕は阿佐ヶ谷にあるバーに通うことにしてみました。

バーは交流の場というイメージがあったんです。

 

女性と出会えて、住んでる地域のおトク情報までゲットできたら一石二鳥じゃないか。

そんなゲスい心を引っさげて、足繁くバーに通い詰めることにしたところ…。

 

目次

 

 

人生初のバーデビュー

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当時は品川で会社員勤務してました。

毎週火曜は定時であがれる日だったので、毎週火曜に訪れてました。

バーのママからは「火曜の男」なんて呼ばれてました笑

 

僕が行きつけにしてたバーは、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分くらいの古びた雑居ビルの2階にあります。

 

60代の淑女が切り盛りするおしゃれなバーで、マスターの他にも若いバイトの女の子が働いてました。

オレンジ色に照らされた間接照明がシックで、ジャズが流れる雰囲気のいい小洒落たバーでした。

1杯500円から飲める手頃さもあって、バーデビューにふさわしいお店でした。

最初ドアを開けるときは心臓が飛び出そうなくらい緊張したんですが、マスターのやさしい気遣いのおかげですぐに慣れました。

 

32歳女性Mとの出会い 

通い始めて1ヶ月くらい経ちました。

当初の目論見どおり、バーに集うお客さんとの交流しかり、阿佐ヶ谷のおいしいごはん屋さんの情報もどんどん入ってくるようになりました。

 

そしてその常連客のなかには、ぼく好みの女性がいたんです。

黒髪ロングをなびかせた吉高由里子似の美女。ここではMさん(仮名)とします。

僕と同じく毎週火曜に通ってたこともあって、自然と意気投合して会話するようになりました。

 

Mさんは某大手食品メーカーで広報をやってるらしい。

当時32歳。

聞けば成城生まれ成城育ち、小学校から大学まで成城という生粋のお嬢様でした。

 

Mさんは喫煙者だったんですが、タバコ嫌いの僕も彼女がタバコを吸う仕草はぜんぜん嫌じゃなかったです。

クールでどこか物憂げな仕草には、どこか潔さが感じられました。

 

昔からクールでかっこよくて芯の強い女性に惹かれます。

こなれた喫煙姿から、勝手に理想の人物像をあてはめてたんでしょうね。

外見から入ると、内面もじぶんの都合のいいように当てはめてしまうものです。

 

話してみると、クールな見た目からは想像もできないくらい不思議ちゃんでしたが。

 

いつも家の玄関前にカラスがいるらしく、「カラスって存在いらないよね」と独り言のようにこぼしてました。

内面も吉高由里子そっくりです笑

 

連絡先の交換

毎週火曜にバーカウンターで顔を合わせるようになったので、そろそろかな?

タイミングを見計らって連絡先を聞いてみることに…。

ほろ酔い気分でいい感じにテンションのあがってるときを狙いました。

 

「あ、よかったら連絡先交換しませんか?」

 

アプローチの仕方がわからず、お酒に酔ってたこともあって気の利いた言葉が思い浮かばず、ストレートに聞いてしまいました。

 

彼女は何も言わずに携帯を僕にかざしてきて「メアドこれだよ」と教えてくれました。

 

こうしてぼくはついにMさんの連絡先をゲットすることができました。

めちゃくちゃ緊張しましたが、酔った勢いにまかせてしまえば案外聞き出せます。

 

バーは女性と出会えるだけじゃなく、お酒のちからを借りれるのも利点です。

しらふだと言い出しづらいことも言えちゃうので事を運びやすいです。

ドーピング的な要素がある気がします。

 

デートにこぎつける

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その日から毎日のようにメールをやりとりする日々が続きます。

そしてついに初デートにこぎつけました。

お互い喫茶店好きだと判明して、喫茶店トークで盛り上がってたんです。

 

 

M「阿佐ヶ谷って喫茶店がいっぱいあるんだよ」

たかぎー「へぇ、そうなんだ。Mさんはよく行くの?」

M「うん、行くよ。喫茶店の雰囲気好きなんだよね」

たかぎー「わかる。なんか落ち着くよね。どこがおすすめ?」

M「お花屋さんがやってるカフェによく行くかな」

たかぎー「へぇ、行ってみたいな!今度連れてってほしい。さっそくだけど来週の日曜とかどう?笑」

M「来週かぁ、大丈夫だよー。」

 

 

トントン拍子で初デートにこぎつけました。

共通の趣味があるとグッと距離がちぢまるもんですね。

 

阿佐ヶ谷の神明宮という神社で待ち合わせをして、2人でレトロな喫茶店でお茶して2〜3時間くらい街ブラを楽しみました。

最高のひとときだったんですが、彼女もいない寂しさと、血気盛んだった僕の下心が災いしてしまい、そのまま彼女の部屋に忍び込もうとしたら警戒されちゃいました。

 

「スーパーで買い物したい」という彼女の希望もあって一緒にお買物をしたのは良かったんですが、「部屋まで持ってくよ」と発言したのが完全にアウトでしたね笑

 

「うん、大丈夫」と苦笑いしながら言葉を返してくれたものの、「じゃあ今日はここで」と言ってその日は阿佐ヶ谷駅で解散することに。

 

解散後はすぐに「今日はありがとう」とお礼のメールを送ったんですが、返信はなし。

その後何度もメールしてみても一切返事は返ってきませんでした。