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池袋の中華フードコート(友誼食府)が本場すぎた!おすすめメニューも紹介

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ネットで話題になってた池袋の中華フードコートに行ってみました。

フードコートの名前は「友誼食府(ゆうぎしょくふ」

 

いかにも中国って感じの漢字表記がそそります。

中国の本場の屋台料理が食べれるんですが、それだけじゃなく、ガチで中国に旅行した気分になれます。

 

中国好きにはたまらない現地感を味わえるカオス空間です。

本文内で写真たっぷりに詳しくお伝えします。

 

目次

1. 中華フードコート、友誼食府とは

2. 友誼食府で食べるべきおすすめメニュー

3. 持ち帰りにおすすめの中国みやげ

4. まとめ:友誼食府は本物志向にぴったり

 

 1.中華フードコート、友誼食府とは

 

池袋駅の北口はリアルチャイナタウン化してることはよく知られてますよね。

横浜中華街のような観光チックなものじゃなく、リアルガチなやつです。

中華フードコートもその一角にあります。

 

池袋北口から徒歩10秒


北口(いまは西口(北)と表記するらしい)出てすぐのところにあります。

横断歩道の向かいにある雑居ビルの4階です。

 

ビル看板からはこんなところにフードコートがあるなんて想像もつきません。

2019年11月に突然オープンしたそうです。

 

あまりにも目立たないからか、駅にド派手な広告を打って宣伝してました。

北口がチャイナタウン化してることを象徴してます。

 

エレベーターで4階へ


オープンは朝10時から。


ちょうどオープンと同時に来れたのでそのままエレベーターで4階へ。

 

扉が開くと目に映る景色は一変します。

パスポートなしでいきなり中国に入国してしまったような気分になれます。

 

手前には中国食品を売るスーパーがあり、その奥に話題のフードコートがあります。

 

スーパーには中国でしか売ってなさそうな漢方食材とか食品がずらり。

奥にはいけすに入った生魚も売ってます。

以前、西川口の中国系スーパーに行ったときと同じ光景でした。

 

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もちろんお客さんはほぼ10割中国人です。

新大久保の韓国系スーパーよりもはるかに現地感がスゴいです。

 

中国各地の料理が味わえるフードコート

フードコートの友誼食府では5つの屋台料理が楽します。

 


さすがフードコートだけに多彩です。

20席くらいのこじんまりとしたフードコートですが、よりどりみどりですね。

 

⚠台湾名物の臭豆腐も売ってるので、あのにおいに抵抗のある人はキツいかもです。
中国人のお客さんはわりと頼んでる人が多かったので、プンプン臭ってきました笑

 

専用カードで支払う中国式

お会計は現金ではなく、プリペイドカードで支払いです。


お店でメニューを注文をするとプリペイドカードを渡されるので、あとはレジに持っていって必要な金額をチャージします。

 

余った分は返金してくれるので安心です。

 

2. 友誼食府で食べるべきおすすめメニュー

実際に食べたメニューはどれも絶品でした。

 

チェーン店ばかりの日本の大型ショッピングセンター内のフードコートとちがってハイレベルですね。

おいしい噂を聞きつけたグルメ通なのかわかりませんが、フードコートには日本人の利用客もちらほらいました。

とはいえ日本語表記はほぼ皆無なので、中国慣れした日本人だと思います。

 

モーニング利用なら豆乳+油条がおすすめ

中国の朝ごはんでおなじみの油条(読み方:ヨウティヤオ、細長い揚げパン)も食べれます。


豆乳と油条のセットは中国の定番ですが、日本で食べれるところは意外と限られるのでレアです。

 

豆乳(250円)、油条(1本180円)

 

この組み合わせ最高に合うんですよ。

豆乳に浸して食べるのが中国流。

油条には味がついてないので、少し甘めの豆乳に浸すことで甘さが加わってよりおいしくなります。

 

本場四川の麻辣湯もおすすめ

せっかくなのでランチも利用しました。

 

こちらの四川料理のお店がおいしそうだったんですが、大正解でした。

中国人店員のおばちゃんは愛想もよく日本語もペラペラなので、日本人でも利用しやすいです。

 

「カライノダイジョブ?カラクナイノモデキルヨ」

 


カタコトですが、しっかり日本語も通じますし、なにより接客がていねいで心地いいです。

苦手なものはないか?事前に聞いてくれるなど、こまかな配慮もうれしいです。


麻辣湯(マーラータン)の辛いほうを頼んでみました。

 

麻辣湯(880円税込み)

香辛料たっぷりですが、意外とむせるほどの辛さではなく、最後までおいしくいただけます。

 

魚介とお肉のダシがしっかり出てて味わい深いおいしさです。

はるさめも入ってますが、具だくさん過ぎて麺よりも具のほうが多いです笑

 

砂肝とか内臓系もわんさか入ってます。

中国でおなじみの干し豆腐も入ってて、栄養もばっちり取れますね。


これだけ具沢山で880円はコスパよすぎ。

麻辣湯の専門店は都内にもあちこちありますが、安くても1000円は余裕でします。

 

ちゃんとフードコート価格でおさまってるのもポイント高いですね。

 

かなりおすすめです。


ちなみに飲み物は漢方エナジードリンク(?)の王老吉にしました。


中国のコンビニとかスーパーに必ず売ってる定番のやつです。

漢方入りのストレートティーみたいな味ですかね。

 

かなり甘めの味付けなんですが、妙にクセになるんですよね。

 

併設の中国スーパーで買えます。

麻辣湯との相性もバッチリなので旅行気分を高めるにもぜひ。

 

3. 持ち帰りにおすすめの中国みやげ

せっかく本場中国(?)に来たのでお土産もほしくなります。

 

おもわず手がとまらなくなる麻辣ピーナッツ

こないだ横浜中華街で見つけたおいしいピーナッツが売ってました。

 

 


病みつきになるうまさです。


中国人にも大人気なのか、あと2袋しかなかったので即買いしました。

王老吉と麻辣ピーナッツはどちらも日本のスーパーではまず売ってないのでお土産にもいいと思います。

 

 

4. まとめ:友誼食府は本物志向にぴったり


噂どおりガチの中華フードコートでした。

中国現地感ハンパないです。

 

横浜の中華街とちがって観光地化されてないので本場をもとめるひとに最高です。


中国語でメニューを頼んでみるとかも面白いですね。

中国語レッスンを受けてるのであれば、腕試しにもピッタリです。

ひさしぶりに中国語を学んでみようという意欲が湧いてきました。

再見!

 

友誼食府 (ユウギショクフ)

東京都豊島区西池袋1-28-6 4F

営業時間:10:00~22:00

定休日:無休