最近チャンダンのお香を焚くのにハマってます。
部屋になにも芳香剤がなくて物足りなかったので、癒やし目的でチャンダンのルームスプレーを買ったのがきっかけです。
参考≫チャンダンのスプレー式ルームミストを買ってみたレビュー【消臭もできておすすめ】
芳香と消臭目的で使うならルームスプレーで十分ですが、部屋中に長時間香りを行き渡らせるにはやっぱりお香がベストですね。
1本焚くだけでワンルームなら部屋中に香りがひろがります。
チャンダンの香りはリラックスできますし、安眠効果もあるんですよ。
最近眠りにつくのが前より早くなったし、ぐっすり寝れてるのでたぶんチャンダンのおかげかなと。
1箱100円くらいで買えちゃうのでコスパ最強の癒やしアイテムです。
目次
チャンダンは仏具アイテムだった
チャンダンというのはサンスクリット語で、日本名だと「白檀(びゃくだん)」と呼ばれてます。
ビャクダン科の植物なのでそう呼ぶんだそう。
インドや東南アジアでしか取れない貴重な植物(香木)なんですね。
お香のイメージが強いチャンダンですが、インドでは仏具として日常的に使われてるみたいです。
お釈迦様の入滅のときにも大量に使われたとか。
なんも知らずにただニオイが落ち着くから使ってましたけど、そんなありがたい代物だったとは…。
ただ年々入手がむずかしくなってきてるらしく、インド政府は伐採制限をかけてるそうです。
瞑想にも使われる
浄化力の高いお香としてスピリチュアル好きにも人気があります。
瞑想をサポートする役割もあるので、チャンダンを焚きながら瞑想したりヨガする人も多いみたいです。
たしかにリラックスできる落ち着く匂いなので相性バツグンですね。
スピリチュアルな空間をつくるのにいい演出をしてくれます。
お釈迦様も大好きな匂いだったんでしょうね笑
インド香のなかで圧倒的人気を誇るのも当然ですね。
チャンダンの使用効果(実体験含む)
一般的にはチャンダンには以下のような効果があると言われてます。
①リラックス効果
②安眠効果
③集中力アップ
④虫除け効果
リラックスするとぐっすり眠れるので①②は誰もが納得するところです。
③についてもリラックス効果のおかげで頭がスッキリすることから合点がいきます。
眠りが深くなった気がする
チャンダンのルームスプレーを寝る前に枕に吹きかけたときに実感しました。
呼吸が深まるんですよね。
心が鎮静するので自律神経が整って副交感神経が優位になります。
もちろんお香焚きながら寝るのは危険がともなうのでNGです。
あくまでも起きてる最中に焚くのが大前提です。
ぼくは寝る1時間くらい前に焚いてます。
お香に火をつけるとすぐさまチャンダン特有の甘くて柔らかいにおいが部屋中に広がります。
だんだんリラックスしてきて心が落ち着くのを感じるのが好きなんですよぇ。
本を読みながらチャンダン焚いてると集中力がアップして読書もはかどります。
おかげで就寝前にチャンダンを焚くのがナイトルーティンになりつつあります。
④虫除け効果
チャンダンには虫除け効果があると言われてます。
使い終わったときのニオイがなんとなく蚊取り線香っぽいのでなんかわかる気がします笑
チャンダンは、なんつか、やっぱり虫除けスプレー
— No.036 (@OSAMUtoKEI) June 23, 2017
焚いてる最中はチャンダンの香りなんですけどね。
使い終わると虫除けスプレーのニオイに変化する感じ。
これは事実なんですが、チャンダンを焚きはじめてからは、1匹もGを見なくなりました。
【検証済み】一人暮らしにおすすめのゴキブリ対策【見るのも無理な人へ】で書いてますが、虫よけ効果を実感してます。
チャンダンはコスパ最強アイテム
チャンダンのおかげで生活のパフォーマンスが良くなりました。
リラックス目的で使うもよし、集中力が途切れがちなときに使うもよし、夏の虫除け対策に使うもよし。
生活のあらゆるシーンに合わせて多目的で使えるのが魅力です。
1箱100円弱(20本入り)で買えるので、リードディフューザーを買うよりもお得です。
お香立てとお香があればすぐ使えますからね。
フレグランスの中でお香が間違いなくコスパナンバーワンですね。