5月もコロナ自粛でず〜っと引きこもってました。
アマプラで映画見るのが唯一の楽しみでしたね。
先月に引き続き、5月のおすすめ映画を紹介しようと思います。
邦画、洋画、インド映画などいろんな国の映画を見たんですけど、どれも超おすすめです!
今回はおすすめベスト3に厳選して紹介します。
ネタバレ含んでるので中身を知りたくない人は本文はスルーしてください笑
目次
1. 南極料理人
南極の観測員の男たちが共同生活をしてる様子を面白おかしく描いた作品です。
8人の登場人物は1人1人個性豊かで味があります。
料理担当として派遣された堺雅人がいちおうの主人公になるんだと思います。
正直ストーリー性は皆無に等しいので、だれが主人公だろうと支障なく見れます笑
食映画なので食べるシーンは見ごたえがありますね。
堺雅人が天ぷらを揚げたりラーメンを麺からこねるなど、いかにも料理が得意そうで見てるだけでお腹減ってきます。
ラーメン好きの観測員のためにラーメンを作ろうとするも、かん水が切れて作れないと断るシーンからの展開が好きです。
らーめん好きの観測員はいいます。
「僕の体はね、ラーメンでできてるんだよ」
この言葉に料理人としての使命感を感じたのか、なんとベーキングパウダーを代用してかんすいを作り、それをもとに彼のために手打ちラーメンを作り上げてしまいます。
なんていい男なんだ、堺雅人!
仲間のために奮闘する姿は役柄だけじゃなく実像だと思います。
菅野美穂が惚れるわけだわ。
なんか堺雅人の株がやたらと高くなる作品です。
みんなで食卓を囲って食べることで1人1人の個性も際立つんだなと思いました。
見終えた後はきっとムダに自炊したくなりますよ笑
2. ピザ!
南インドのスラム街に暮らす子ども兄弟がピザを食べるまでの葛藤を描いた作品です。
なぜかスラム街の近くに突然オープンしたピザ屋。
生まれて1度もピザを食べたことのない彼らは目を輝かせながら「ピザを食べること」を夢にします。
とはいえ、スラム街の子どもたちにピザを食べるほどの大金はありません。
チラシ配りをしたり、列車からこぼれ落ちた炭を売ったりしながら彼らなりにお金を工面しようと奮闘します。
その姿はたくましさとハングリー精神で溢れてます。
試行錯誤しながら目標に向かってお金を稼ぐひたむきな姿は自然と見る側を元気にしてくれます。
置かれた環境が不遇だとしても、努力とアイデア次第でなんとでもなるんだってメッセージを感じました。
でもそこはやっぱりカースト制の根強く残るインド社会。
お金を用意してもピザ屋に入店できない厳しい現実が待ち受けてました。
インドの社会問題の闇について考えさせられます。
最終的にはピザを好きなだけ食べれる現実が訪れるんですけど…
2人は顔を合わせて言います。
「ピザってそんなにおいしくないね」
成功は手にした途端に味気なくなるのかもしれないですね。
3. スクール・オブ・ロック
とにかく泣けます。映画でこんなにポロポロ泣いたのは本当にひさびさでした。
音楽を通じて子どもたちと心を分かち合っていくシーンに胸を打たれます。
子どもたちの純粋さにも感動します。
友人になりすまして臨時教師として名門校ではたらきはじめたパンク好きのていたらくな男デューイ。
本当は学力もなく、パンク以外に教えられることは何1つない人間です。
そこで彼は授業と偽って、クラスメイトとともにロックバンドを結成し、音楽バトルに出場するというハチャメチャなゴールを掲げます。
1人1人の個性を見つけて役割を与えることで、親や教師の言いなりで押さえつけられてた子どもたちはだんだん持ち前の明るさと無邪気さを取り戻していきます。
自分にしかできない強みを発見してくれたんです。
主人公デューイは教師免許こそ持ってないけど、才能を伸ばす指導力にめちゃくちゃ長けた人物だったんですよね。
ニセ教師だったことがバレて、子どもたちを裏切る羽目になるものの、子どもたちは「そんなの関係ねぇ」とばかりにデューイを信頼してました。
未来に希望を持たせてくれた恩人には変わりないんです。
本物の教師がどうかなんてことは子どもたちにとっては一切関係なく、ロックを通じて心を取り戻してくれた立派な先生でした。
そう思うと途端に熱くこみ上げてくるものがありました。
純粋で素直な子どもたちのやさしい心に触れて、涙がとまらなくなります。
ラストの演奏シーンも必見です。
4. まとめ
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映画があればステイホームでも充実した1日を過ごせます。
心を満たしてくれるので、ぼくにとってアマプラは生活に欠かせないインフラのような役割を果たしてくれてます。
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