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【個人ブログ】大東京綜合卸売センター(府中市場)に行ってみたら穴場すぎた。

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東京に住んで10年以上も経つと、定番の観光スポットを回るだけだと物足りなくなります。

マンネリ化してくるんですよね。

浅草とか銀座もいいですけど、ちょっと上級者向けの観光スポットも1つや2つくらいは知っておきたいものです。

とっておきの穴場スポットを見つけたのでご紹介します。

府中市にある大東京綜合卸売センターです。

築地や豊洲だけが東京の市場じゃないんですよ。大東京綜合卸売センターだって東京を代表する立派な市場です。

50年以上の歴史があるだけに、新しい市場にはない昔ながらの雰囲気が楽しめます。

一般人でも気軽に入れるので、上級者向け観光コースとしてオススメです。デートスポットにもいいかも!?

 

目次

アクセスはまぁまぁ不便

 

アクセスはけっこう不便ですね。京王線府中駅から歩いて25分かかります。

JR府中本町駅からでも徒歩15分です。

でも大丈夫です。100円のコミュニティバスに乗ればぐっと近づけます。

1時間に2本くらいしかないので時刻表は必ずチェックしとくべしです。

7時59分が始発ですね。乗り過ごしちゃったので30分待つハメに…。

すぎ丸とかムーバスみたいなちっちゃいバスです。

南町一丁目というバス停で降りて、そこから徒歩10分くらいです。

卸売りセンターまでの道のりは田園風景が広がります。

 

 

ここは本当に東京なのか…目を疑いましたよ。

 

大東京綜合卸売センターに到着しました。

あとで知ったんですけど、ここは裏口でした。表口は反対側にあるんですね。

 

大東京綜合卸売センター

東京都府中市矢崎町4-1

営業時間:5:00 〜17:00
休  日:日曜・祝日

 

市場の活気ある雰囲気が楽しめる

プロの業界人だけじゃなく、一般人でも入れるとはいえ、ちょっと入りづらさはあるかもです。

カーテンみたいなので中が見えなくなってるので最初の一歩が踏み出しづらいです。

勇気を出してなかへ。

ザ・市場ってかんじです。

朝9時くらいだったからか、人は多くなかったです。

 

築地に比べるとガラガラですね。観光客はほぼゼロでした。業界人もしくは地元民の方が大半です。

当たり前ですけどお肉屋さんも多いですね。

昭和レトロな看板はなんともいえない味があります。

業務用のやきとりとかも売ってました。

居酒屋のメニューで出されるのってこういうの使ってるんですかね?

焼くだけなので便利ですよね。そして値段もまぁ安いです。業務スーパーより安い気がします。

売り方のダイナミックさがもはやアメリカです笑

これがホントのバケツ売りってやつですか。普通のスーパーとはスケールがちがいすぎます。

最近だとほとんど見かけない卵屋さんもあります。 

またまた激安です。とれたての新鮮たまごが100円ですよ。

地元の多摩地区でとれたたまごも売ってますね。

種類豊富で迷います(持ち帰るときに割れるのが心配で結局買わなかったんですけど…)

正直、雰囲気だけでもじゅうぶん楽しめます。

市場ではたらくひとの姿を見るだけで元気もらえるんですよね。

活き活きと仕事するプロの熱気が伝わってきます。

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普通の市場にないお店もたくさん

市場内にはぜんぶで70店舗あるそうです。ナゾにゲーセンなんかも入ってます。

なんとも昭和レトロでシュールな光景です。無人でしたし…笑

 

おもちゃ問屋も入ってました。

夏祭り用のイベントグッズがたくさん売られてました。

一般人とジャッジされたのか、店員さんはそっけない態度でしたけど…。

業界人以外は塩対応されるお店もあるっぽいです。

ひと目で一般人とプロの区別がつくんでしょうね。

 

一般人ウエルカムなお店とそうでないお店があるので、ちょっと注意です。

接客されるかどうかが見極めポイントといえそうです。スルーされるときは…。

基本的にはどこもウエルカムなのでそこまで気にする必要はないと思います。

 

コスパ最高のランチが食べれる

市場といえばやっぱり市場メシですよね?

数は多くないですけど、場内グルメも味わえます。ぜんぶで6店舗あります。

なかでもお魚屋さんが手掛けるまぐろ丼が有名みたいです。

410円(税込)で小鉢とみそ汁付きはヤバいですね。

残念ながら今回はいけませんでした。

11時半オープンらしく、ちょうどその時間にサントリーのビール工場見学を予約してたんですよね…。

 

代わりにお弁当屋さんで仕出し弁当をゲットしました。メニューは日替わり弁当の1種類のみです。

こちらもおなじく税込410円です。さすが仕出し屋だけに味がよかったです。

座って食べれる休憩スペースがあちこちあるのでテイクアウトしても大丈夫です。

場内の雰囲気を味わいながら食べる手作り弁当もいいもんですよ。

食べ終わったゴミはお店で回収してもらいました。

 

記念グッズも買える

せっかく来たなら記念に残るものが欲しくなりますよね?

大丈夫、ちゃんと売ってますよ。

府中卸売珈琲店のまえで100円ガチャポンが買えます。

 

イチバくんバッジが買えるのはなんとココだけ。イチバくんってなんなんだ…笑

手作り感ハンパないです笑

大東京綜合卸売センターの不思議な空気感をドンピシャで体現したゆるキャラといえます。

思い出に残ることまちがいなしのインパクトなのでお土産にどうぞ。

 

まとめ

市場好きはもちろん、ディープスポット好きにもたまらない穴場スポットでした。

サントリーのビール工場がとなりにあるので、工場見学とセットで回るコースならデートにも使えますよ。

定番の観光スポットにマンネリ化を感じてるのであれば、ぜひ一度訪れてみてください。

築地では味わえない独特な空気感がクセになります笑

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