副業でブログ書いて収入得てるけど確定申告ってどうしたらいいんだろう?
会計ソフトを使うと楽らしいけどどれ使ったらいいか分からん…
確定申告するための会計ソフトはどれを使ったらいいか迷いますよね。
副業であっても、所得が20万円を超えてたら確定申告が必要なので会計ソフトは必須になってきます。
なくても確定申告はできますが、簿記とか税金の知識がないと不安で仕方ないですよね…。
レシートをどの勘定科目に当てはめたらいいかとか全然わかんないですし、控除とか按分の仕方とかも意味不明です(T_T)
会計ソフトを使えば、こういった「???」な状況を解決してくれる強力な手助けになります。
そこで今回は、毎年会計ソフトを使って確定申告してる僕が、おすすめの会計ソフトを紹介します。
会計ソフトにはインストール型とクラウド型がありますが、ここではMac、Windowsどちらにも対応してるクラウド型の会計ソフトに絞って紹介します。
クラウド会計ソフトの御三家【弥生、マネーフォワード、freee】
クラウド型の会計ソフトには大きく分けると3つあります。
使える機能はどれも似たような感じなのでぶっちゃけそこまで大差ないです。
✓3つともに基本機能として付属する機能
- 確定申告書類の作成・出力
- 銀行口座やクレジットカードとの連携
- 領収書やレシートの自動仕訳
データをネット上に保存しておけるクラウド型なので、ネットに繋がる環境さえあればパソコンからもスマホからもアクセスできます。
法改正があった場合でも、提供元が自動で最新のものにアップデートしてくれるのでwindowsアップデートみたいに自分でわざわざ更新する必要もないです。
操作性については人それぞれ合う合わないがあるので一概には言えませんが、僕は最初はfreeeを使ってて画面操作が使いづらく感じたので、初年度無料で使えるやよいの青色オンラインに乗り換えました。
すでに5年以上使ってますが、画面操作もわかりやすくて簿記の知識がまったくない僕でもスムーズに確定申告できてるので今後もやよいの青色オンラインにお世話になりそうです。
紹介した3つの会計ソフトには無料トライアルがついてるので、まずは実際に触ってみて自分に合う操作性なのか確かめて選ぶといいと思います。
①freee :30日間無料
②やよいの青色申告オンライン:初年度無料
③マネーフォワード:30日間無料
自分ではちゃんと入力できるか不安って人はサポートを付けることもできます。
安いプランだとサポートは付いてきませんが、上位プランに申し込むことでメールやチャット、電話サポートを受けることもできます。
税理士さんに外注すると最低でも5〜10万くらいかかるので、そう考えるとサポート付きの上位プランを申し込んでガンガンサポートを使い倒したほうが費用的にもお得ですね。
白色申告ならやよいの白色オンライン
もし白色申告をするんでしたら、やよいの白色申告オンライン を選んでおけば間違いないです。
フリープランであればずっと無料で使えるので費用は一切かかりません。
僕もはじめての確定申告はやよいの白色オンラインにお世話になりました。
画面の案内に沿ってポチポチするだけで簡単に提出できたのでめっちゃ楽ちんでした。
フリープランはサポートは付いてきませんが、白色申告なら「収支内訳書」と「確定申告書B」を提出するだけなのでサポートなしでも十分対応できます。
わからないところはヘルプページを見ればほぼ載ってますし、YouTubeで「白色申告 やよい」とかで検索すればヒントになる動画がいくらでもアップされてます。
弥生シリーズのクラウド会計ソフトにおけるシェアは50%超え(MM総研調べ)。
利用者が多いぶん解説動画もたくさん出回ってるんですよね。
WordPressでトラブったときもググるとすぐ解決策が見つかりますよね。
利用者の多いサービスを使っておけば自力で解決できる手段があるので心強いです。
すべての機能が無料で使えてe-taxにも対応してるので、白色申告するならやよいの白色申告オンライン を選ばない理由が見当たらないですね。
≫やよいの白色申告オンライン (ずっと無料で使える)
やよいの青色申告オンラインに移行できる
やよいの白色申告オンラインに入力したデータは、やよいの青色申告オンラインに引き継げます。
次年度からは青色申告に切り替えを考えてるのであれば、データ移行しなくていいので作業がすごく楽になります。
操作感も白色と青色申告オンラインでは似通ってるのですぐに馴染めると思います。
僕はやよいの白色から青色申告オンラインに切り替えて課金してますが、白色で操作感に慣れてたので最初から違和感なく青色申告できました。
わけもわからず手順通りにすすめてたらいつのまにか申告書類データが出力されてたって感じですが笑
それくらい操作ガイドがわかりやすいので知識がなくてもスムーズに進んでいけるんですよね。
やよいの青色申告オンラインは初年度無料
ここも激アツです。
マネフォワードとfreeeは最初の30日間は無料ですが、その後は課金しないと使えません。
やよいの青色申告オンラインは初年度無料なので、なるべく初期費用を抑えたいならやよい一択ですね。
僕は初年度無料に惹かれて契約しました笑
実際に使ってみてやよいが合ってるなら継続利用すればいいですし、もし操作性が合わないのであれば更新のご案内メールが来たときに解約してfreeeやマネーフォワードに乗り換えることもできます。
はじめての青色申告でしたら、まずはやよいの青色申告オンライン から始めるのがコスパいいですね。
まとめ
クラウド会計ソフトを使えばはじめての確定申告でも意外となんとかなります。
多少の費用はかかりますが、年間1万円くらいのコストで確定申告の煩わしいストレスが軽減されるので導入しない手はないですね。
クラウド会計ソフトにかかる費用は「通信費」として経費計上できますし、しっかり会計ソフトで記帳する習慣をつけることで売上意識が高まって数字にも強くなります。
さらに売上アップを図るにも、クラウド会計ソフトの導入で会計意識を高めるのはパフォーマンスのいい投資だと思います。
個人的にはやよいを推奨してますが、機能面では紹介した3つとも似てるので、あとは操作感とかお財布事情にあわせて決めるといいと思います。
②やよいの青色申告オンライン:初年度無料
③マネーフォワード:30日間無料
本記事が参考になれば幸いです。