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【ブログ】ばりこての博多ラーメンは懐かしい本場の味【杉並区の名店】

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博多ラーメンが大好きです。

生まれも育ちも福岡なので、博多ラーメンにはうるさいです。

東京に住んで10年以上ですが、都内にも本場の博多ラーメンが食べれるお店があります。

 

杉並区だと、東高円寺のばりこてが最強ですね。


ここは何度もリピートしてます。

東京風にアレンジされてなく、いい意味で洗練されてないです。

 

福岡では100店舗ちかい博多ラーメンを食べてきましたが、本場に負けず劣らずの超本格派です。

 

知る人ぞ知る人気店を紹介します。

 

1. 博多ラーメンばりこて

東高円寺駅から徒歩5分くらいです。

 

年季の入ったのれんがいい具合にこなれ感でてます。

2000年に開店してるので、そこからずっと使い続けてる感じがします。

 

屋台風の雰囲気に感じる懐かしさ

まるで中洲の屋台ですね。

 

8席のカウンターだけの簡素な作りですが、この無骨な感じが本場っぽい。

店内に入った瞬間から漂う豚骨臭にも懐かしさを感じます。

 

「あれ?ここは博多区?」


冗談抜きに福岡に帰ってきた気分になれます。

 

 カウンターから厨房の様子が見える

若い店主がきびきびと手際よくラーメンを作る様子がみれます。

かなりスピーディーです。そして物腰が柔らかくて好感持てます。

 

ぶっきらぼうな店主が多い本場博多とはちがって、接客は東京ナイズされてますね。

 

長浜ラーメン屋のように、扉を開けてすぐに注文しないとぶっ飛ばされそうな威圧感を味わうことは一切ないのでご安心を笑

 

⚠ワンオペなので注文するときはタイミングを見計らってから声をかけましょう。

 

2. 博多ラーメン【680円】

定番のラーメンは、注文してから2分くらいで出てきました。

このへんも本場と変わらないですね。手際がめちゃくちゃいいです。

 

シンプルな見た目も本場と遜色ないです。

 

福岡に帰ってきた感ハンパない…。

麺はバリカタにしました。

 

100%とんこつのみ

 

白濁としたとんこつスープは、コクがあってこってりながらも、後味はさっぱり。

ギトギトしてなくて飲みやすいのでサラっといけます。

 

 

野菜とか鳥がらとかは一切使わず、豚骨だけを16時間ひたすら煮込んでるそうです。

 

とんこつの旨みが凝縮されまくった濃厚スープなんです。

とんこつだけに厳選することで、舌に残らない後味さっぱりが実現できてるのかもですね。

 

パツパツの細麺ストレートがスープに絡む


見てわかるとおりの細麺ストレートです。

パツパツとした歯切れのよさがいい感じです。

 

麺はわざわざ博多から取り寄せてるそうです。

 

替え玉(120円)も間違いない

あっという間に食べきってしまうので、替え玉は必須です。

さすがに東京なので少し割高ですが、これは頼まないと損です。

 

卓上のラーメンだれを1〜2回ししてから、スープに投入するのがおすすめ。

 


細麺なのですぐにスープに馴染んでくれます。

替え玉直後の麺をすする瞬間はたまりません。

 

小麦の風味が鼻から抜けていきます。

麺とスープの絡み具合が絶妙なんですよね。


紅生姜、すりごま、辛子高菜を入れて味変するのもお忘れなく。

もちろん無料です。

 

2回は替え玉したくなりますが、今回は1回にとどめてフィニッシュしました。

 

最高です。

 

3.まとめ:都内随一の本場博多ラーメン

都内でガチの博多ラーメン食べたくなったときに重宝します。

関東風の味付けを一切しない姿勢がすばらしいです。

 

せっかく地元から出てきたのに、いつのまにか関東風にアレンジして個性をなくしてしまうお店が多いですが、ばりこてさんは博多の味をそのまま持ち込んでます。

 

 

お店そのものが、博多直送って感じです。

東京にいながら博多を味わえます。

 

個人的には都内でいちばん好きな博多ラーメンです。

 

店舗詳細

博多ラーメン ばりこて

東京都杉並区高円寺南1-30-15

営業時間【平日・土】11:30~15:00/17:30~翌2:00

【日】11:30~15:00/17:30~23:00

定休日:月曜

 

4. 博多ラーメンの関連記事

都内だと西麻布にある赤のれんもおすすめです。

独特の平打ち麺ですが、こちらも本場の味を忠実に再現してます。