派遣ではたらいてるんですけど、今月末をもって契約終了になりました。
派遣会社から更新しない旨のお知らせメールが届いたんです。
仕方ないですよね。業務縮小するにともなって人員を大幅に削減するとのこと。
これを受けてぼくがどう思ったのか?心境を語りたいと思います。
お付き合いいただける方だけつづきをどうぞ。
目次
現実を受け入れるしかない
派遣社員という雇用形態で働く以上、雇い止めのリスクは常につきまといます。
逃れられることのできない宿命みたいなもんです。
1ヶ月単位の更新か、3ヶ月単位の更新が基本ですからね。
ぼくは3ヶ月単位でした。
1月~3月までの契約期間だったので3月末で契約終了する可能性はじゅうぶんあったわけです。
派遣会社から受け取った労働条件通知書にも記載があるし、よくみたら更新の有無の欄には「無」と書いてます。
それなのに2回も更新できてたことがそもそもおかしいですよね…。
最初の契約では1ヶ月でしたしね。
2018年の6月末に入社したので、本来なら7月末で契約終了だったんですよ。
ただ当時はまだ業務がたくさん残ってて、派遣先も人手を求めてました。
更新してくれないと困るくらいのニュアンスを感じてました。
なんとなく空気を読むがごとく「更新します」と意思表示してたんですね。
そして気づいたら3ヶ月更新にしませんか?と打診を受け、なんとなく「はい」と答えていまに至るという感じです。
まったく主体性のない奴ですね笑
誘われたからのっかるみたいな…これでも一応個人事業主だったりします。
いまの職場に入社するまでは1年半くらい専業ブロガーとしてやってました。
派遣をはじめてからは、日中はブログ書いて夜は派遣の仕事をしてます。
ブロガーってとにかく孤独です。
人に頼られることが皆無になってたので、他人から必要とされてる感がすごい嬉しかったんでしょうね。承認欲求に飢えてたんだと思います。
派遣先からも「ぜひ続けてほしい」と言われて、とくに予定もなかったのでそのままズルズルと更新し続けていきました。
ブログでの広告収入に加えて、月10万円のお小遣いはあまりにもおいしかったので、そこにメリットを感じてたのも大きいです。
突然の更新しない通知を受け取ったところで、とくにうろたえることもなく、自然と受け入れる覚悟ができてたのは当然です。
本来ならとっくにいなくなってた場所にずっと止まってたんですから。
なんでオレはまだここにいるんだ?
そんな疑問がずっと頭に浮かんでました。
辞めるタイミングだった!?
更新しないお知らせが届いたのもタイミングでしたね。
ぼくの心が望んでたんですから…
意識するしないにかかわらず、思考は必ず現実化します。
心の奥底で願ってることが目の前の現実になるんです。
目の前の現実はすべてじぶんが作り出したものだという世界観をもってるので、このへんはわりとすんなり解釈できます。
心の底で望んでることが現実になります。今月で派遣契約が終わることもなんとなく予想ついてました。望んでたんですよね。そろそろおなじ職場に通うのもあきてきたし、マンネリ化してきたので新しいことやりたいなって思ってました。潜在意識はほんと正直ですよ。目の前の現実はじぶんの意識の反映です
— たかぎー@WEBアーティスト (@takagee3374) 2019年2月28日
いままでの経験則からも言えるんですけど、だいたい頭の中で「?」が浮かんできたら、その数ヶ月以内には現実が大きく変わる出来事に遭遇します。
会社員時代もそうでした。
現状に違和感を感じはじめて、その数ヶ月後にいきなりリストラされましたからね。
頭のなかで「いまの状態はいつまで続くんだろう?」「なんとなく続かない気がする」と感じ始めたら、なにか起こると思ってます。
今回もそうだったので、この認識は今後も変わることはないでしょうね。
長くつづけてこれた理由
①居心地が良かった
これに尽きますね。
まさか9ヶ月も続くとは思ってもいませんでした(1ヶ月で辞めるつもりだったのに笑)
人間関係のトラブルに巻き込まれることもなく、ただひたすら平和で穏やかな毎日でした。生理的にムリだ!と感じるひともいなかったですし、むしろいい人ばっかでしたからね。
20代の若者にたくさん囲まれたのもよかったです。
LINEを交換して、実際にプライベートで会って食事したりデートしたり、大学時代を思い出しましたよ。
ひさしぶりに人間らしい感覚を取り戻した気がしました笑
ずっと家に引きこもって仙人みたいな生活してましたからね…。
友だちとも縁を切ってますし、ブロガーとして活動をはじめてからは、しゃべり相手がほとんどいない状態が続いてたので。
ひとと接することの大切さを身をもって実感しました。
ブログだけ書いてるときとは全然ちがう感覚です。
人に囲まれるだけで自然と元気になれるんだなって思いました。
社会と接するって大事ですね。
ブログネタもバンバン思い浮かぶようになりました。
②仕事でのストレスもない
電話対応がなかったので仕事上のストレスもなかったですね。
データ入力がメインだったので、正確さとスピードが求められるんですけど、直接のお客対応がないだけで気分的にだいぶラクに感じます。
今年に入ってからは業務量の減少にともなって、データ入力からメール対応に仕事内容が変わったんですけど、口頭でのやりとりはないのでストレスはあまり感じなかったですね。
電話だと1時間に1回くらいはイラッとするお客に当たりますからね笑
獲得系のアウトバウンドだとなおさらです。
既存客ならまだしも、新規客だと身構えてるところに商品を提案するんですから…。
商品説明してるときにいきなり「◯ね!」とか言われたこともあったな。。
そういうお客から受けるストレスが皆無だったからこそ、長く続けられたんだと思います。
メール対応は文章書かないといけないので(しかもお固いビジネス文書)書くの苦手なひとには苦痛でしょうけど。
データ入力、メール対応しかり、静かな環境でモクモクと作業するのが好きなひとは向いてると思います。
つぎをどうするか?
正直なところまったくもって白紙です。
あいにくブログの収入はガタ落ちなので、いま辞めるとすぐに露頭に迷うのは確実です笑
つぎを探さないといけないですね。個人事業主だと失業保険も対象外なので…。
頼れるものはなにもないんです。己の肉体と頭脳のみ。
保険はそうですねぇ…根拠なき自信ぐらいですかね笑
わりとリスキーな人生を歩んでますけど、ギリギリでいつも生きてるほうが本気になれるので生きた実感もてるんですよね。
ギリギリでいつも生きていたいから〜Ah〜Ah〜♪ってかんじです。
この状況を俯瞰して楽しむくらいの心持ちでいたいと思います。
長々と思考の整理にお付き合いいただきありがとうございました^^