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同じ家に6年も住むと飽きてくる。同じ場所に住み続けるより引越しをおすすめする理由

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住んでる家に飽きてきた…

そろそろ引っ越しをしようか迷ってる。

引っ越しを考えるにあたってメリットとデメリットを知りたい。

 

 

こういった疑問に答えます。

 

ちなみにぼくは都内住みで、これまでに5回引っ越し歴があります。

おもに23区内の引越しを繰り返してきました。

 

おなじ場所に住み続けるよりも、数年単位での引っ越しを推奨する派です。

6年住んでるとさすがに飽きてきますね

短いようで長いです。

 

記事後半は自分語りメインなので読み飛ばしてもらって構いません。

お好きなところだけつまみ食いでどうぞ。

 

※2021年8月追記:2021年6月末に福岡に移住しました。

地方移住の魅力については【実体験】東京生活に疲れたら地方移住を検討しよう【福岡がおすすめ】でお伝えしてます。

 

目次

 

結論:飽きたと思ったら引っ越すべき

飽きたと感じたら引っ越しを検討すべきです。

 

なにか物足りないなと感じたら動くタイミングです。

心のどこかで環境を変えたいと思ってるんですよ。

 

お金がないことを理由に、自分の気持ちを押し殺して同じ家に住み続けると心に引っかかるものが残ると思います。

 

あのとき引っ越しとけばよかったなぁと。

気持ち悪さが残るので、潔く引っ越すのが吉です。後悔先に立たずです。

 

飽きると人生が停滞しはじめる

 

飽きるとは要するに刺激がなくなることです。

刺激がなくなると日常がつまらないと感じるので幸福度が下がってきます。

人生が停滞しはじめるような感覚に苛まれます。

 

好奇心旺盛で新しい物好きなひとはとくに刺激を求めます。

同じ刺激が繰り返されることに飽きやすい傾向があるので、自分がそういうタイプだと自覚があるなら、なおさら早急に引っ越しすべきです。

 

新しいものを生み出すクリエイタータイプに引っ越し好きが多いのも納得です。

作家の村上春樹さんが大の引っ越し好きというのはファンなら誰もが知ってますよね?

 

初のエッセイ『村上朝日堂』の中で引っ越し遍歴について語ってます。

 

「すごく引越しが好きなのは、何もかもを「ちゃら」にできるから。」

引用元:村上朝日堂より

 

わかりますよね。

引っ越しするたびに思います。リセットされるんですよね。

新しい場所に住み始めると、またゼロから生活がスタートします。

 

隣人の騒音トラブルだったり、いろいろ揉め事はあったりしますけど、自分が順応していくプロセスが純粋に楽しいんですよね。

 

なかったことにする力が引っ越しにはあります。リセット効果ハンパないです。

 

モヤモヤしてた気持ちとかも一瞬で吹き飛びます。

生活に慣れるのに精一杯なので、考える余裕がなくなりますからね笑

 

刺激に満ち溢れるので、創作意欲も向上するんでしょうね。

村上春樹の生き方から自然と学べます。

 

次から次へと人気作品を生み出す原動力は引っ越しにあるのかもしれないですね。

読み物として面白いのでまだ読んだことない人はぜひ読んでみてください。

 

引っ越しのメリットデメリット

引っ越しすべきかどうかをメリットとデメリットを天秤にかけて判断してみましょう。

 

✓引っ越しのメリット

・新しい刺激が入る(街並み、人、気候とか)

・気持ちがリセットされる(ちゃらになる)

・家賃を上げたり下げたり調整できる

 

✓引っ越しのデメリット

・お金がかかる

・引っ越しに伴う手続きがめんどくさい

・隣人トラブルに巻き込まれる可能性

 

人それぞれ捉え方はちがうと思います。

なにをメリットと捉えて、デメリットと捉えるかはその人の性格や置かれた立場によって差が出るので。

安定をもとめるか、刺激を求めるかで考えは違ってきますよね。

 

あくまでぼく個人の意見ですが、多少お金がかかったとしても、定期的に引っ越ししたほうがお得だと考えます。

人生に刺激を求める派の意見です笑

 

家賃が下がるのであれば、多少初期費用がかかったとしても、長期的に考えるとプラスに傾きます。

クリエイター系の仕事をしてるのであればとくにオススメです。

 

定期的に引っ越しすれば新しい刺激が入り続けるのでアイデアに煮詰まることも少ないでしょうし、大ヒットを生み出すきっかけになるかもしれません。

 

新しい刺激が思わぬインスピレーションにつながる可能性が高まります。

引っ越しが投資になるかもしれないと考えると、コスパいいですよね。

 

隣人トラブルに巻き込まれたとしても、作品作りの題材にすれば問題なし笑

なんでもネタにしちゃおう精神があれば引っ越しはメリットだらけです。

 

体験談:おなじ家に住み続けると超絶飽きる

6年おなじ家に住んでると、こんなに飽きるもんかと自分でもビックリしてます。

いままで一番長く住んでるんですけど、かなり飽きてます笑

 

駅から徒歩9分で、コンビニ最強のセブンイレブンが隣にあって、ちょっと大きな公園もあります。

治安もよくて居心地は文句なしです。

これといって不満はないはずなのに

 

どうも同じ家に住み続けるのが向かない性格みたいです。

仕事にしてもそうですけど、3年以上続いたためしはないです。

せいぜい2年半とかで転職してます。

おなじ刺激が繰り返されることに耐えられないんですよね。

社会不適合者と言われればそれまでです笑

 

ぼくみたいなひとは意外と多いんじゃないですかね?

 

住まいしかり、働き方しかり、人間関係しかり、つねに新しい刺激を求めるので一定の周期でリセットしたくなるんですよね。

 

ぼくにとって6年の定住はきわめて異例です。

おなじ刺激に慣れすぎて、ここ1年くらい不感症モードです笑

きれいな景色を見て感動したりとかも極端に少なくなった気がします。

 

おなじ場所に留まり続けることができない性格だと自覚した次第です。

不満ばかりが目につくようになってきました。

 

道路が狭い、飲食店が少ない、収納スペースがない

引っ越してきた当初は気にならなかった部分が、ものすごく気になるようになってきたんです。

 

これは末期だと思い、重い腰を上げつつ、引っ越しを決断しました。

今月末に隣の自治体への引っ越しを予定してます。

 

今住んでるとこより家賃は1万円安くなります。

マンションから木造アパートへの引っ越しなので格下げ感ありますけど、街が変わるので今からワクワクしてます。

 

ワクワクしたけりゃ引っ越しせよ

つねに心をワクワクさせたいなら定期的に引っ越しすべきだと思います。

なにか物足りないなと感じたときは心のシグナルです。

変化を求めてるタイミングなんです。

心に栄養を与えるにも臆せず動きましょう。

 

素直になったほうがきっといいことあるはずです。

 

初期費用はかかりますけど、最近は敷礼ゼロ物件も増えてますし、営業マンに相談すればオーナーさんに交渉してくれたりもします。

 

初期費用を安く提示された実例

 

 

家庭持ちだとそうカンタンにはいかないかもですけど、単身者ならエイヤッ!で引っ越せる環境はかなり整ってます。

 

 

今住んでる家に飽きてきたそう思いはじめたら引越しのタイミングです。

思い立ったが吉日の精神で最初の一歩を踏み出してみましょう。

 

 

3月は引っ越しシーズンで家賃が高い傾向にあるので、オフシーズンにあたる6〜8月の引っ越しがおすすめです。

オフシーズンは家賃の値下げ交渉もしやすいのでコスパよく引っ越しできます。

 

同じ家に長く住んでで「飽きてきたなぁ」と感じたら、引っ越しのタイミングかもです。