吉祥寺でラーメン食べるなら「つけ麺えん寺」は絶対行ってほしい名店です。
何回もリピートしてますけど、やっぱり吉祥寺界隈だと一番好きです。
家系なら洞窟家、しょうゆ系ならTOMBOもオススメですけど、つけ麺ならえん寺一択ですね。
レベル高すぎです。
吉祥寺を生活圏内にしてるので界隈のラーメン屋さんはほとんど制覇しました。
いちばんリピートしたくなるのはやっぱりえん寺なんですよね。
ベジポタスープは1度食べると病みつきになります。吉祥寺デートにも使えますよ。
目次
1. つけ麺えん寺吉祥寺総本店
つけ麺 えん寺 吉祥寺総本店
営業時間[月〜金]11:00~16:00/17:30~22:00(L.O.)
[土・日・祝]11:00~22:00(L.O
えん寺系列のお店は都内に数店舗あります。
渋谷の道玄坂にあるマンモスも姉妹店みたいです。
あそこも行列のできる人気店ですし、渋谷界隈でつけ麺部門だと一番好きです。
えん寺グループは行列ができる人気店ぞろいですね。美味しいので当然ですけど…。
吉祥寺が総本店にあたるので、えん寺ファンにとっての聖地的存在です。
✔駅チカで行きやすい
吉祥寺駅から徒歩30秒もかからないので超便利です。
ビルの奥まったところにあるので分かりづらいですけど、紹介された雑誌がベタベタはられてるので目印になります。
たまたまなんでしょうけど、上戸彩が表紙を飾った雑誌ばっか。
上戸彩が目印です笑
✔13席の落ち着いたカウンター席
間接照明を取り入れてたりとオシャレに仕上げてます。
横同士の席の間隔はわりと広めなのでギュウギュウに詰め込まれた感はないです。
クソ狭い店舗が多い吉祥寺の中ではむしろゆとりあるほうです。
左利きと右利きのお客さんが隣り合ったとしても、肘がぶつからずに食べれます。
女性から支持されるのはゆったりめの空間演出にも秘訣がある気がします。
入口付近は激セマですけど、カウンター席は広めに取られてます。
✔平日なら時間帯によっては並ばずに入れる
開店10分前に並んだら一番乗りでした。平日だったのでわりと空いてました。
それでも10人前後のお客さんが並び始めたので、待たずに食べるなら11時台が狙い目ですね。
土日は開店前から行列ができるので、できれば平日利用をおすすめします。
2. 女性にも大人気!ベジポタつけ麺
ベジポタつけ麺はノーマル、味玉入り、肉入り、肉&味玉入りの4種類から選べます。
今回は1000円ポッキリの肉入りを選びました。
✔3種類から選べる麺
食券機で麺の種類も選べます。ぼくはいつも胚芽麺しか頼まないです。
当店代表麺!を謳ってるので一番気合い入ってますしね。
コシが強いのも胚芽麺の特徴なので、コシを求めるなら胚芽麺一択です。
美容にいいとされるビタミンEが豊富な胚芽麺を使ってることもあって、女性にも根強く支持されるんでしょうね。
✔まるでそばを食べてるような感覚
まずはなにもつけずに麺だけ食べてみてください。
小麦の風味が鼻からスッと抜けてくんですよ。
表面のなめらかな触感と、噛んだ瞬間に広がる小麦の甘みと旨みのバランスが絶妙です。
そば粉は使われていないのに、そばを食べてるような感覚になるので不思議です。
器の下にザルが敷かれてることもあって気分はまさにざるそばですね。
「コシが強い極太そば」と表現しても良いかもです。
麺だけで完食できてしまうくらい麺の完成度高いです。
✔濃厚魚介とんこつ&ベジポタのWスープ
とろみのあるスープは麺との絡みもバッチリです。
ドロドロに煮込まれたスープは野菜が入ってるとはいえ、あくまで魚介豚骨ベースなので濃厚な味わいです。でも後味はサッパリなんです。
パンチはあるのに全然クドくないのは、野菜がふんだんに使われることでマイルドに中和されてるからかも…。ホント奥深いスープですね。
理屈抜きに「おいしい」としか言えなくなります。
肉と魚と野菜をミックスした複雑ながらも奥深い味わい。それがベジポタです。
✔薄切りの味が染み込んだチャーシュー
チャーシューは全部で5枚(肉入りの場合)
柔らかいのに噛みごたえもあります。
ベジポタスープが染み込んでて、噛むたびにヨダレが出そうなくらい旨みが広がります。
✔割りスープで完飲御免
塩分が気になるから完飲はやめとこう…そう思ってたのに気づいたら飲み干してました。作り手のマジックですね。
最後の一滴まで味わってほしいという職人の思いが詰まってる気がします。
鰹だしの効いた割りスープを入れると夢中で飲み干さずにはいられなくなります。
3. まとめ
何回来ても味にブレがないのも素晴らしいですね。安定感バツグンです。
吉祥寺のラーメン代表にふさわしい実力店です。これからも通い続けます。