横浜ではじめてサンマーメンを食べてきました。
サンマーメンといえば神奈川県のご当地グルメとして有名ですが、都内の町中華ではメニューにないので知りませんでした。
一度食べてみたいなぁと思ってたんですよね。
今回横浜で１泊したことでようやく食べることができました。
横浜駅西口の地下にある「龍味（りゅうまい）」という昔ながらの町中華です。
結論からいうと美味しかったです！
５００円でお釣りがくるのでコスパも最高です。
町中華好きなら確実にハマりますね。
1.行列のできる人気店！龍味
ヨドバシの隣のビルにある地下１階にあります。
文字で説明するのはかなりむずかしいので地図アプリを使っていくのが確実です。
地下から直結してるので雨に濡れずに行けます。
✔夕方６時頃着。またたく間に行列ができる
平日でもごらんの通り。
いつも行列のできる人気店らしいですが、平日夕方でもやっぱり並んでますね。
回転は早いので意外とスムーズに入店できます。
６時すぎの晩ごはん時に並んだにもかかわらず、１０分くらいで中に入れました。
接客もていねいで繁盛店なのがよくわかります。
✔こなれた雰囲気ながらも店内清潔
大衆中華の古めかしさを漂わせつつも、店内は油でギトギトとかでもなく、掃除が行き届いてて清潔感あります。
清潔感を証明するかのように、女性のお客さんもわりと多かったです。
男性８割女性２割って印象でした。
仕事帰りのサラリーマンがフラッと立ち寄るのにちょうどよさげです。
隣同士の感覚は狭いですが、カウンターとテーブル席がそれぞれあります。
個人的には藤沢の古久家をコンパクトにしたような雰囲気だと思いました。
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哀愁漂うノスタルジックな雰囲気が似てるんですよね。
2.横浜生まれのサンマーメンを実食
サンマーメンを注文。
５分くらいで運ばれてきたのでスピード提供です。
▼サンマーメン450円（税抜）
税抜とはいえ、５００円でお釣りがくるとか破格すぎます。
しかもちゃんと具材も入ってます。
✔トッピング内容
- もやし
- にんじん
- たまねぎ
- 白菜
- にら
- きくらげ
- 豚肉
野菜たっぷり取れます。
サンマーメンですが、サンマは入ってません。
九州出身のぼくははじめて名前を聞いたとき、サンマがトッピングされたラーメンだとガチで思い込んでました。
醤油ベースのラーメンにもやし入りのあんかけ炒めを載せた麺料理のことをサンマーメンと呼ぶそう。
発祥は諸説あるそうですが、聘珍樓が発祥といわれてます。
いつのまにか神奈川県のご当地グルメとして定着したっぽいです。
✔とろみのある餡がラーメンに絡んで美味
しょうゆ色のスープは餡がかかってて甘めでマイルド。
まろやかな醤油スープは飲みやすく、胃にやさしくて心がほっこりします。
やわらかめの中細麺がスープに馴染んでてこれもいい感じ。
昔ながらの醤油ラーメンにとろみ餡がかかってて、はじめて食べたのにどこか懐かしさを感じます。
初めて食べた気がしないのはどこかで味わったことがあるような味だからかも。
タンメンの醤油味にとろみをつけたような素朴な味わいなんですよね。
やや甘めなので、途中からお酢を投入すると最後までおいしくいただけました。
おいしかったです。
3.まとめ
すっかりサンマーメンにハマりましたね。
龍味のサンマーメンは醤油ベースの甘めのスープが特徴的でした。
シンプルながらもしっかり野菜も取れてお肉も入ってるので満足感あります。
龍味にきたらぜひサンマーメンも食べてみてください。
はじめてのサンマーメン入門にもおすすめです。
龍味 （リュウマイ）
神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 ダイヤ・キッチン 1F
営業時間10:30～21:30 (L.O.21:00)
定休日：なし
