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【実体験】東京で独身男性が一人暮らしするならおすすめはどこ?学生街が意外と穴場

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東京に住んで10年以上になります。

これまでに5回引っ越しを経験しました。

 

おもに23区内の移動です。

港区、足立区、世田谷区、杉並区に住んだことがあります。

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独身だといろんなところに住めるのが特権ですけど、どこに住むべきか迷いますよね。

コスパを考えると、個人的には学生街はわりと穴場だと思います。

実際に明大前に半年住んだ経験から、なぜ学生街がおすすめなのかお伝えします。

 

目次

学生街が意外と穴場

2013年に半年ほど明大前に住んだことがあります。

Kの木造アパートに住んでました。

 

駅から徒歩4分とアクセスはバツグンにいいのに、家賃は5万円という破格物件でした。

たしか敷礼ゼロ物件でしたね。初期費用はトータル10万円くらいだったと思います。

  

独身男性に学生街をおすすめする理由

ざっくり4つあります。

 

①学食が使える

②家賃が安い

コスパのいい飲食店が豊富

④活気がある

①学食が使える

めちゃくちゃ重宝します。

ほとんど自炊しない人間からすると神です。

 

夜20時まで開いてるので晩ごはんを食べるときにお世話になりました。

もちろん一般利用も大丈夫です。

 

大学の学食は一般に開放してるところがほとんどです。

先日数年ぶりにお邪魔してみたら、かなりオシャレになってて焦りました汗

 

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最近の学食はメニューも豊富でかなりハイレベルです。

ランチだと学生が多すぎて落ち着かないですけど、ディナータイムだと空いてるので

のんびり食べれるのも良かったです。

 

 

栄養バランスもよく、そこそこおいしい手作りの定食がワンコイン以下で食べれるのはホントありがたいです。

毎日吉牛とかだと健康にも悪いですし、さすがに飽きますもんね。

学食がそばにあると独身男性には頼もしいかぎりです。

②家賃が安い 

基本的に学生街は家賃が安いのが特徴です。

明大前を例に出すと、5万円あれば駅チカでも借りれます。

新宿や渋谷まで電車で10分以内というアクセスの良さにもかかわらず

 

賃貸物件の供給数も多いので、アクセスが良くても意外と安いんですよね。

学生向けのマンションが大半ですけど、社会人でも住めるところは多いです。

 

ぼくが住んでたアパートも住人は明治大学の学生ばかりでした。

コスパのいい飲食店が豊富

低価格のチェーン店が多いので外食派でも食費を節約できます。

吉牛、マック、ドトール、ガスト少なくとも明大前にはぜんぶありました。 

個人経営の食堂も多いので、学食に飽きたら使い分けたりもできます。

 

あとラーメン屋も多いです。

ガッツリ系ばっかですけど笑

学生は脂っこいこってりラーメンが大好きですもんね。

 

二郎系インスパイア、油そば、家系ラーメンとかが密集してます。

ガッツリ系のラーメン好きにはたまらないと思います。

④活気がある

とにかく街全体がにぎやかです。

若者らしい元気なパワーがみなぎってます。

学生の頃の感覚を思い出すんですよねぇ。

 

あー、じぶんもあんな感じだったなと笑

若者に囲まれたまちに住んでると、懐かしい青春時代を思い出せるし、不思議とパワーもらえるんですよね。

 

未来に希望を持ってイキイキしてる姿をみると自然と元気出てきますし、じぶんも若くいられる気がします。

老化を遅らせるにも学生街に住んでみるのはアリかも

 

学生街に住むデメリット 

デメリットももちろん存在します。

学生街に住んでみてここは微妙だなと思ったことを列挙します。

 

①にぎやかすぎる

②木造だととなりがうるさいケースも

③街が汚い、ゴミが多い 

 

 

①にぎやかすぎる

にぎやかなのは活気があっていいですけど、にぎやかすぎるのも問題です。

ぼくの住んでた明大前は1、2年生メインのキャンパスだったこともあってか、とくににぎやかでした。

 

活気がある反面、人によってはうるさすぎると感じるかもです。

3,4年生になると落ち着きが出るので大人しくなりますけど、1、2年生だとそうもいかないですよね笑

 

入学シーズンの4月とかは最悪です。

新歓コンパで酔いつぶれた学生がゲロ吐きまくる光景をあちこちで目にします

 

②木造だと隣の住人に左右される

木造アパートだと当たり外れがあります。

日によってはうるさくて寝れないそんな日も少なからずありました。

学生向けのアパートが大半なので、よく大学の友達とか連れて来てたりするんですよね。

 

一人だと静かでも、気心の知れた友達がいるとついはしゃいでしまうもの。

ぼくは1階に住んでたんですけど、たまに上の住人が友達数人でどんちゃん騒ぎしてて、うるさくて寝れない時がありました。

 

学生街で木造アパートに住むとこうしたトラブルに遭遇することはあるかもです。

 

③街がキレイじゃない

正直あまり街がキレイとはいえないです。

ポイ捨てとかも多いですし、なんか常に生活臭が漂ってます。

 

飲食店が密集してるからなのか、食べ物のニオイと生ゴミのニオイが混じったようなカオスな香りがそこら中に漂ってます。

郊外にキャンパスのある大学周辺ならまだしも、都心部にキャンパスを置く大学周辺(高田馬場、田町とか)はだいたいどこも似たような感じですね。

お世辞にも空気がいいとは言えません

 

コスパ重視するなら学生街がおすすめ

メリットとデメリットを包み隠さずお伝えしました。

実体験に基づいてるのでかなり本音です。

社会人が住むエリアとしては判断が分かれるとは思います。

 

個人的には、独身男性が住むなら学生街は狙い目だと思います。

新宿とか渋谷ではたらいてるのであれば、なおさらオススメです。

家賃が抑えられるうえに通勤もしやすいですし、偏りがちな栄養面も学食を使えば解決できます。

 

デメリットは捉え方次第でどうにでもなります。

にぎやかすぎる→孤独感を感じる心配がない

木造だと隣の住人に左右される→鉄筋コンクリのマンションに住めばOK

街がキレイじゃない→慣れるので問題なし笑 

 

デメリットを補うほどの魅力が学生街にはあります。

独身女性にはオススメしないですけど、独身男性なら学生街を候補に入れるのは大アリです。

 

新宿、渋谷まで1本で行けるのでアクセス抜群ですし、家賃もリーズナブルなのでコスパ最高です。

 

都内で住みやすいおすすめエリア

あと個人的にはぼくが住んでる久我山もいいですね。

吉祥寺まで歩いて行ける距離なのに家賃も比較的安いです。

ぼくとか5万円以下で住んでますからね。穴場です。

»【ブログ】吉祥寺周辺で一人暮らしにおすすめの街とは【久我山は家賃安くて穴場】