大宮でラーメン食べたくなったので「狼煙大宮店」に行ってみました。
ラーメン好きなら誰もが知る超人気店ですよね。東京に住んでるぼくでも名前だけは知ってました。
本店は鉄道博物館の近くですけど、大宮駅から徒歩5分のところに大宮店があります。
つけめん食べたらあまりに美味しすぎて感動しました。究極のつけめんを食べた感想をお届けします。
行列必死の人気店ですけど、並んででも食べたくなる名店の味でした。
目次
1.狼煙大宮店に行ってみた
開店前の11時前に到着しました。
平日なのに待ちのお客さんが5人ぐらい並んでました。人気店の証ですね。
南銀通りという歓楽街を突き進んだところにあるので治安は微妙です。
キャッチのお兄さんとかもチラホラいました。
客引きがいるので抵抗ある人は旧中山道から迂回したほうがいいかも。
✔もともとはラーメン二郎大宮店だった
狼煙大宮店は2017年4月にオープンしてます。
以前はなんとラーメン二郎大宮店だったとか。
二郎系とはだいぶ毛色違いますけどね。
「店主の転職」を理由に撤退したそうです。人気店の跡地にまたべつの人気店…。
これは期待高まりますよね。
2.つけめん注文率高し
開店直後だったので1巡目で入れました。食券制です。
つけめん頼んでる人がほとんどだったので、右に倣えで今回はつけめんにしました。
並で200グラムなので量は少なめです。中盛りでも300グラムなので、腹ペコなら中以上で決まりですね。
✔7〜8分で提供された
カウンターで待つこと7〜8分で提供されました。
わりと早く出てくるので回転は早いですね。回転率の良さからも繁盛店である様子が伺えます。
3.狼煙のつけめん食べた感想
ビジュアルがすでにヤバいです。全身からオーラ出まくってる芸能人みたいな…。
麺のツヤツヤ感といい、そんじょそこらのラーメン屋とは次元が違います。
地元久我山にある甲斐のつけめんを初めて食べたときとおなじ衝撃でした。
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✔麺だけ食べてもおいしすぎる
ウマすぎです…小麦の風味がしっかり感じられます。
北海道産小麦にこだわってるらしく、ゆめちからをメインに使ってるとか。
太麺で力強いコシがあります。噛むたびに小麦本来のうまみやらなんらかが出てきます。
自家製麺ならではのこだわりを感じます。まずは麺だけ食べてみてください。
✔スープのバランス最高
トロトロッとした魚介豚骨系スープです。
パッと見はなんの変哲もなさそうですけど、一口啜ると次元の違いに気づきます。
濃厚なのに全然クドさを感じないんですよ。
魚介豚骨のエキスをガツンと感じつつも、マイルドな後味に仕上がってます。
しょっぱくて喉カラッカラになるつけ汁が多いのに、狼煙のは最後まで飲み干さないと気がすまない衝動に駆られるので不思議です。
完飲するつもりなかったのに気づけば完飲してました…。
魚粉をスープ全体に混ぜるとさらにマイルドさが加わって味がまとまります。
✔シメのスープ割りで完飲
具材はシンプル。
ネギ、玉ねぎ、魚粉、海苔、メンマ、チャーシューのつけめん定番ラインナップです。
薄切りのチャーシューはトロットロで、口の中で一瞬で溶けます。
スープは粘度高めなのでしっかり麺に絡んでくれます。とろみがいい感じです。
それぞれ単独で食べても激ウマですけど、麺と一緒に食べるとさらにウマさ倍増します。
おいしすぎて無我夢中で完食です。
余ったつけ汁はもちろんスープ割りでいただきました。
ゆずが入ってるので最後は口の中がさっぱりします。濃厚とさっぱりの両方を楽しめるように工夫されてますね。
料亭のお吸い物を飲んでるような気分にさえなれます。
スープを飲み干しても背徳感に駆られないのも狼煙の実力といえそうです。
ごちそうさまでした。
まとめ
狼煙のつけめんは個人的につけめん史上歴代トップでした。
埼玉県でいちばんおいしいラーメンと言っても過言じゃないと思います。
さすが行列のできる人気店だけあります。
狼煙監修のインスタントラーメンとかも販売されてます。
千葉が松戸のとみ田なら、埼玉は大宮の狼煙がラーメン代表といえるんじゃないかと。
東京からわざわざ足を運びたくなる名店でした。
つけ麺好きなら一度は訪れてほしいです。
狼煙 大宮店
営業時間:[火曜日〜土曜日]11:00~16:30/17:30~23:00
[日曜日]11:00〜17:00
定休日:月曜日/年末年始