門司に生まれ育ち、高校を卒業するまで18年間住んでました。
小さい頃から食べてる思い出の味でもあり、いまも実家に帰省するたびに必ず食べてます。
北九州のソウルフードといっても過言じゃないです。
今回はそんな資さんうどんで、ぼくが毎回頼むおすすめメニューを紹介します。
目次
資さんうどんは24時間営業【一部店舗を除く】
資さんうどん魚町店
営業時間:24時間営業
定休日:なし
郊外型の店舗がほとんどなので、中心部にある資さんはレアです。小倉の中心部とあってか、24時間営業なんですよ。
資さんうどんは基本的には24時間営業ですけどね(一部店舗を除いて)。
いつでもおいしいうどんが食べられるのも資さんの魅力です。
店内の様子
店内はカウンター席とテーブル席に分かれてます。呼び出しボタンで注文する方式です。
丸亀製麺と似た雰囲気ではあるんですけど、個人的には資さんのほうが落ち着いてて居心地がいいと感じます。
テーブル席もゆったりしてますし、東京にくらべてテーブルとテーブルの間隔も広めに取られてます。カウンター席も多いので一人でも入りやすいです。
肉ごぼ天うどんが最高すぎる
メニュー豊富なのも資さんの特徴といえます。うどん以外にも、そばとか丼とか定食もあります。おでんとかおはぎも有名ですね。
いつのまにかうな丼なんかも販売してました(汗)
ほかのメニューに目を奪われそうになったんですけど、ぼくは毎回固定メニューです。
資さん人気ナンバーワンにもなってる肉ごぼ天うどん(700円)です。
動画でおいしさが伝わればと。
昔から変わらない安定のおいしさですね。
甘辛く煮込まれた牛肉と、サクッと揚がったごぼ天が最高に合うんですよ。
資さんの「資」の字が印字されたかまぼこも好きです。インスタ映えしますね笑
九州人好みのほんのり甘めのダシもいいです。全然しょっぱくないので最後までササッと飲み干せちゃいます。牛肉のうまみが出てるので、ほかのメニューより旨み成分たっぷりです。
うどんの麺も特徴的
資さんのうどん麺は独特なんですよね。やわらかいのにちゃんとコシがあるんです。
なんか矛盾してますけど、一度食べたらわかります。
ニュルッとしてて舌触りなめらかで、うどんダシとの絡みもバツグンです。
さぬきうどんみたいなコシはないものの、ただやわらかいだけじゃないんですよ。
北九州のうどんの特徴というよりかは、資さんうどんでしか味わえない特徴かなと。
東京ではまず食べれないでしょうね。さぬきよりも麺が細めでやわらかいので食べやすいですよ。子供からおじいちゃんおばあちゃんまで安心して食べれます。
かしわおにぎりもおすすめ
北九州名物の”かしわおにぎり(2個200円)”もオススメです。
鶏五目おにぎりのことですね。鶏肉のことを西日本ではかしわっていいます。
うどんとかしわおにぎりの組み合わせは最高ですよ。
テイクアウトもできます。今回は持ち帰りでいただきました。
甘めの九州しょうゆで味付けされてるので、あっさりとしたやさしい味です。
かしわとごぼうのエキスが滲み出てて、パクパク食べれます。うどんのお供に最高です。
肉ごぼ天うどん+かしわおにぎりの組み合わせを猛プッシュします笑
ともに資さんの人気ナンバーワン商品でもあるんですけど、納得ですね。
資さんうどんに立ち寄る機会があれば、ぜひ注文してほしい2大メニューです。後悔はさせませんよ。
ふるさと納税を使えば資さんうどんが食べれる
東京で資さんうどんを食べることも可能です。
まだ実店舗こそないですけど、ふるさと納税を使えば資さんの肉うどんが返礼品として受け取れます。
お取り寄せ方法としては、ふるさと納税を使うしかないみたいです。
資さんうどんを食べたくなったら、ふるさと納税を使ってお取り寄せもアリですね。
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