家賃5万以下で23区内に住んでます。
なるべく働きたくないので、安い物件に住みつつ、細々と暮らす人生を選んでます。
家賃5万以下に下げれば生きるのはだいぶラクになりますよ。
手取り15万に満たない派遣社員ですが、固定費が安いので生活には支障ないです。
こういった生き方に憧れる人がいるかわかりませんが、方法論を解説したので気になる人だけ続きをどうぞ。
目次
都内で1人暮らしするなら家賃5万以下にせよ
家賃は5万以下に抑えるのが最初の一歩です。
なるべく働きたくないと考えるなら、これはもうマストです。
固定費のなかでいちばんウエイトの高い家賃を削れば、かなり身軽に生きれます。
ミニマルライフが実現できるんですよ。
現在のぼくの住まい:家賃47,000円
僕が住んでるのは杉並区の久我山でして、家賃は47,000円です。
久我山の魅力については【7年在住】久我山の住みやすさを解説。治安もよく一人暮らしにおすすめでまとめてます。
契約当初は57,000円でしたが、更新時期に管理会社に家賃交渉してみたら、まさかの1万円ダウンが実現しちゃったんです。
»【裏技】家賃交渉で賃料が約1万円下がった!更新時期に値下げするコツとは?
最終的に47,000円で交渉成立しました。
5万以下に下がると精神的にもラクになりますね。
”家賃に追われて生きてる感”がグンと減るんですよね。
5万円は1つの境界線だなと思いました。
それ以上だとなんとなく不満も残りますが、それ以下だと納得できる金額に思えてきます。
なるべく働かない生活が実現できる
家賃5万以下に下がれば、勤務時間を減らしてもなんとかなります。
時給にもよりますが、週5のフルタイムからは間違いなく解放されます。
事実:手取り15万円で暮らしてます
週4で派遣やってまして、手取りは15万円弱です。
毎月の出費は135,000円くらいです。
収支の内訳は【都内在住10年】東京で一人暮らしするなら生活費はいくらかかる?月15万あれば余裕で公開してます。
家賃が1万円下がったことで毎月の出費は125,000円くらいに収まりそうです。
25,000円も手元に余りそうです。
週25時間勤務なのでわりと時間にはゆとりがあります。
余った時間でブログ書いたり本を読んだり好きなことをやってます。
ゆるく暮らすには労働時間は少なめが基本です。
週40時間勤務とかシンドくないですかね。
僕は下記の本と出会って、ゆるく働く人生もありなんだなと、価値観が変わりました。
とりあえずは週3に減らすのが直近の目標です。
ゆくゆくはブログ収入を増やして週2くらいに減らしたいです。
完全にフリーになると孤独すぎるので、適度に社会と関わってはおきたいなと。
収入のリスクヘッジにもなりますし。
副業NG派はとにかく高時給で働こう
副業とかめんどくさい!という人は、高時給で稼げる仕事を選びましょう。
高時給でしたら、週3勤務でも手取り15万くらいは余裕で稼げます。
都内なら時給1500円以上の案件なんていくらでも見つかります。
アルバイトだと少ないですけど、派遣なら1,500円以上はかなり多いです。
複数の派遣会社を比較できるリクナビ派遣で探してみましょう。
探し方のコツは3年働いてわかった!楽なコールセンター求人の探し方【リクナビ派遣を使えばOK】でまとめてます。
個人的にはコールセンター系がおすすめです。できれば発信より受信がいいです。
ノルマに追われないのでストレスが少ないです。
時給1200円以上は当たり前ですし、案件によっては交通費全額支給のところもあります。
服装とか髪型も自由なのでファッションも楽しめます。
ぼくの職場にもロン毛やらパープルカラーの若者がたくさんいます笑
高時給の案件は渋谷・新宿・池袋とかのターミナル駅周辺が多い印象ですね。
その3つのエリアに通える範囲のところで、かつ家賃5万以下の物件に住めば、なるべく働かずに生きるライフスタイルが実現できます。
家賃5万以下は探せばいくらでも見つかる
23区内でもちゃんと探せば5万以下の物件はすぐに見つかります。
シェアハウスとかじゃなくても普通にありますので。
ぼくは他人との共同生活が苦手なので、シェアハウスは最初から除外してました。
トイレとお風呂が共同とかけっこうきついですよね。
家賃5万以下物件の探し方
賃貸サイトで検索するだけです
»東京6万円以下専門の部屋探し【部屋まる。】
家賃上限は5万以下に設定しましょう。
管理費、共益費込み、礼金、敷金・保証金なしを絞り込み条件にします。
都下エリアが多いですが、電車1本で新宿とか渋谷まで出れるので問題ないかなと。
個人的には八王子とか府中、町田辺りは格安物件数も多くておすすめのエリアです。
徒歩5分以内の築浅マンションとかでも見つかります。
都心へのアクセスも良く、1時間もあれば新宿・渋谷に出れるので通勤エリアです。
23区にこだわる必要もないですね。
こだわりを捨てるとさらに選択肢が広がります。
学生街とかだと家賃相場も安いですし、学食が利用できるので健康的な食事も取れておすすめです。
» 【実体験】東京で独身男性が一人暮らしするならおすすめはどこ?学生街が意外と穴場
まとめ:家賃5万以下でゆるく生きよう
家賃5万以下だと手取り15万円でものんびり暮らせます。
はたらく日数を減らして、余った時間を自分の好きなことに費やす人生を選んでもいいんですよ。
古い価値観にとらわれず、生きやすいように生きて自分なりの幸せを手に入れる。
生きやすさを実感するにも、固定費削減は必須事項です。
家賃5万以下にすればわりと理想に近づけます。