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【ブログ】派遣先のコールセンターで働き始めて半年経ったリアルな体験談

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派遣先のコールセンターで働き始めて半年が経ちました。

 

業務にも慣れてきて、少し余裕が出るかと思いきや、行くたびにミスをやらかすなど未だに不慣れな部分も多いです。

 

はじめての受信業務でしたし、もともと人の話をしっかり聞くのが苦手なのでなおさらです。

 

ヒアリングよりしゃべるほうが得意です笑

それでも契約更新を切られることなく継続できてます。

 

ふつうに受け答えできる程度のコミュニケーションスキルがあれば大丈夫です。

 

派遣でコールセンターの受信をやろうと思ってるけど、実際どうなんだろう?

そんな不安を解消すべくリアルな感想をお伝えします。

 


目次

 

半年やれば自然と慣れる

受信のコールセンターは未経験でした。

 

1600円の高時給に目を奪われてなんとなく応募してみたら即採用でした。

 

入れ替わりの激しすぎるコールセンターだったので人手が足りなかったんでしょうね笑

参考»コールセンターの電話代行会社で受電業務をはじめました。研修2日目で受電スタートw

 

1時間位の研修しかなく、ロープレもほぼなかったので最初の1,2ヶ月はかなり苦戦しました。

何度辞めようと思ったことか…

 

入電元のお客さんから怒られ、手配ミスをやらかして管理者からも怒られ…

怒られっぱなしで精神的にいちばんキツかった時期ですね。

 

気づけば半年

半年は長かったです。

よく続いてるなと自分でも驚いてます…


時給が高いので「お金を稼ぐためには仕方ない」と割り切れてるのかもしれません。

 

コールセンターで続けるには割り切りが大事ですね。

 

長く続いてる人ほどみんな割り切って仕事してる感じです。

ミュージシャンの卵とか声優の卵とかいろんな人がいますけど、みんな割り切りが上手いです。

 

高時給だからある程度は目をつむるしかない。そんな感じで仕事してますね。

背に腹は代えられない精神でぼくも必死に耐えました笑

 

そして気がついたら半年経過してました。

 

クレーム案件を引いてしまうときもあるんですけど、「お金の為だから仕方ない」と割り切ればなんとかなります。

 

真に受けず、サラッと受け流せるようになると案外続きます。

自分ごととして受け止めすぎないことが大切です。


感受性が高くてマジメ過ぎるひとほどすぐにメンタル病んで辞めちゃうので、

コールセンターはある程度のいい加減さがある人のほうが向いてますね。

参考»コールセンターに向いてる人向かない人【オペレータ歴4年の僕が解説】

 

働きやすい職場に変える3つの方法

半年もいればコールセンター内の事情はある程度わかります。

 

①どの曜日のどの時間帯が忙しくなるのか
②管理者はだれが聞きやすいのか
③どの席に移動すればサボれるのか…etc

 

内部の事情がわかればあとはそれに合わせて対処すればいいだけ。

汚いと思うかもですが、メンタルを病まずに続けるには大切です。

 

どの曜日のどの時間帯が忙しくなるのか

解決策▶忙しい曜日を避けてシフトを組み直す。

  

派遣先は金曜の夕方以降がいちばん忙しいと判明しました。

入電数がほかの曜日に比べて1.5倍くらい増えます。

 

もともと金曜は就業予定だったので、さすがに毎週ズラすのは厳しそうでした。

なので月1回は金曜シフトを休みにしてます笑

 

月4回から3回に減るだけでも気持ち的にはだいぶラクになります。

 

週のうちの繁忙日を見極めてシフト調整してます。

 

シフトを変更するにはシフト変更用紙を管理者に提出しないといけません。

ただ、コールセンターは意外とシフト変更には柔軟に対応してくれます。

 

猫の手も借りたいほど人手不足なので、多少の融通は効かせてくれますよ。

理由はいちおう必要ですけど、「仕事の為」としか書いてません笑

 

これで毎回申請通ってます。

お金がほしいなら他の曜日にシフト入れればカバーできます。

 


管理者はだれが聞きやすいのか

話中にわからないことがあったら「いったん確認させていただきます」で保留にします。

 

手あげすればすぐに管理者が駆けつけてくれます。管理者は全員社員さんです。

 

ただ社員さんのなかでも聞きやすいひと、聞きづらいひとがいます。

いつも不機嫌そうなひともいれば、ニコニコして穏やかなひともいます。

 

後者がベストですよね。

だいたい1人か2人は聞きやすい人がいるはずです。

 

質問しやすい管理者がいつ出勤してるのかシフト表をみて、それに合わせて変更するのも手です。

 

ぼくはたまたま質問しやすい管理者とシフトが重なってました。

わからないことがあれば即相談が基本ですけど、聞きにくい管理者ばっかりだと相談しづらいですよね。

 

「質問お願いしまーす!」と言って手を上げるんですけど、ぼくはいつも聞きやすい管理者に向かって呼びかけてます笑

頼られると答えたくなるのが人間です。

 

向こうも頼られてる感があるらしく、ぼくに優先して近づいてくれます。

 

「いつもありがとうございます」「おかげで安心して働けてます」

さりげなく感謝の気持ちを伝えておくことも忘れずに。

 

言われたほうは悪い気しないですよね。

次回もお願いしますの意図が含まれてるのはここだけの話です笑

聞きやすい管理者を味方につけておくと安心です。

 


③どの席に移動すればサボれるのか

 

勤務歴が長くなると、仕事しやすい席としづらい席があることに気づきます。

 

いちばんエラい管理者が隣だとマジで落ち着かないです…。

質問しやすい管理者が隣の方がのんびり仕事できます。

 

常時20人以上が働いてる職場なので、座る席によってその日の気分がぜんぜんちがうんですよね。

 

当たり席とハズレ席があるんです。

どうせおなじ時給なら当たり席がいいにきまってます。


毎回は厳しいですけど、たまに使う必殺技があります。

 

パソコンの調子が悪いです

ハズレ席になったときにテクニック的に使ってます。

幸いにも(?)パソコンの不調をそのまま放置するコールセンターなので、逆手に取る作戦に出ました笑

 

キーボードのエンターキーが入力できない席とかもザラにあるんですよ…

エクセルが突然消えてしまうパソコン席もあったり…

 

ほんとは不調じゃないのに「すみません、なんかパソコンの調子が悪いので席変えてもいいですか?」


そう言って当たり席に移動したりしてます。

パソコンの不調は席移動の口実として使えます。

 

まとめ

セコいテクニックを駆使しつつ、なんとか半年勤務することができました。

 

最初はシンドいですけど、だんだん慣れてきます。

やっぱり仕事は慣れですね。

 

合う合わないはあるにせよ、続けることでラクにこなす方法を自然と体得できます。

 

手を抜くコツがわかれば働きづらい職場でもなんとかなるもんです。

コールセンターで長期で働こうと考えてる方の参考になればうれしいです。

 

コールセンターで派遣で働くには派遣登録が必要です。

おすすめの派遣会社は下記でまとめてます。