派遣で事務求人を探してます。
未経験でもできる事務系の求人ってあるのかな?
こういった疑問に答えます。
✓本記事で学べること
・派遣におすすめ!事務系の楽な仕事ベスト3
・楽な事務系職種の求人の探し方
未経験でもできる事務派遣を渡り歩いてきました。
楽の感じ方は人それぞれですが、高時給でコスパいいなと感じたものを厳選しました。
すべて実体験に基づいてます。
未経験でも応募できる案件なので、派遣の仕事選びの参考になればと。
※長期でできる事務系派遣に特化してます。日雇いの軽作業などは含んでないです。
派遣におすすめ!事務系の楽な仕事ベスト3
いろんな派遣の事務職種をやってみて、僕が楽だと感じたのは下記です。
①データ入力
②求人広告制作
③コールセンター
順番に解説します。
データ入力
かんたんな書類確認の審査だったり、不備確認するお仕事です。
ひたすら目視による審査と入力に集中できるのでコツコツと仕事ができます。
協同作業がないので、一人で黙々と働くのが好きなら向いてると思います。
オペレーター歴4年の僕が語る
申込書の不備確認をする書類チェックを4年くらいやってました。
1社目:代理店に不備問い発信&データ入力
こちらは不備架電もありました。
架電といっても申込書に不備があれば代理店に問い合わせて、「ここが間違ってるので訂正してFAX再送してください」と促すだけ。
超ラクでしたね。
あとはひたすら審査と入力です。
申込書の不備を洗い出し、不備があれば修正箇所を専用システムに入力する。
※入力と言ってもよく入力する単語は決まってますし、辞書登録してるのでタイピングに自信がなくても大丈夫です
ひたすらその繰り返し。
反復して同じことを繰り返す作業が苦にならない人にとっては天職だと思います。
2社目:審査業務&メール対応
架電業務はいっさいなく、書類チェックとメール対応だけでした。
不備があったときに顧客に不備メールを送るだけ。
メール対応っていうと難しそうに聞こえるかもしれませんが、自分で文章を考えることはほとんどないです。
社内で用意されたテンプレをもとに、コピペしてちょっと修正するだけなので。
送信するときに宛先を間違えたら個人情報漏洩になっちゃうので、そこだけ神経使うくらいです。
空き時間はひたすらタイピング練習をしたり、隣のオペレータとおしゃべりしつつやり過ごしてました。
よくある疑問:タイピングが早くないとダメなの?
タイピングの早さはほとんど必要ないです。
業務内容によりますが、少なくとも不備確認のデータ入力の場合、早さよりも正確性が重視されます。
ミスが許されないので、入力が早くてもミスがあったら意味がないんですよね…。
コールセンター以外でおすすめの事務派遣【書類審査は低ストレス】でもお伝えしますが、タイピングは文字入力ができれば問題なく、よく使う単語を辞書登録すればタイピングスピードも必要なくなるので安心してください。
求人広告制作アシスタント
求人情報誌に掲載したい広告主の意向をふまえながら、キャッチコピーとかを考える仕事です。
具体的にいうとタ〇ンワークを作る仕事でした。
求人誌っていう目に見える媒体を作ってる実感が湧くのでやりがいを感じれます。
2~3人でチームを組んで進行管理しながら求人広告を作るので、共同作業が苦手な人には厳しいですが、そうじゃないなら楽しく働けると思います。
原稿作成は専用システムに入力するので、パソコンスキルも不要です。
EXCELとかは入稿データを閲覧するときぐらいしか使いませんので。
※求人によっては見積作成とかが業務に含まれてる場合もあるので、Excelの基礎スキルはあったほうが採用されやすいと思います。
基本的にはクライアントが用意した文章とか画像を専用システムに打ち込むだけでOK。
クライアントによっては文章を丸投げする会社もあるので、そういう場合はキャッチコピーとかPR文を考えたりする作業も発生しますが、ごくまれです。
過去の掲載誌から引用したり、「こういう言い回しのほうがわかりやすいかな」といった具合に、元の文章をちょっぴりイジる程度です。
あくまで制作アシスタントですからね。
それでも自分が携わった求人が掲載されたときは自分事のように嬉しかったです。
広告会社はゆるい雰囲気が心地いい
業界特有なのかわかりませんが、他の業種よりゆるい空気が漂ってましたね。
僕が働いてた派遣先は、なぜか就業中ずっとノリノリの洋楽POPが流れてましたね笑
休憩時間もテキトーで、本来は1時間のはずなのに、勝手に1時間半とか取ったりしてました。
火・水あたりは手持ち無沙汰になることが多く、空き時間になるとネットサーフィンしまくりでした。
クライアントに入稿データを提出する締め日の金曜だけは、忙しくて社内がピリピリしてましたが、それ以外の日はまったりしてました。
未経験でも採用されたので、文字入力さえできれば問題ないです。
コールセンター(テレオペ)
人としゃべるのが好きなら、コールセンターは時給も高くおすすめです。
最低限のコミュ力さえあれば未経験でも採用されます。
実際にコールセンターのオペレーターは元飲食とかアパレルの人が多いです。
接客スキルが身についてるので、対面から非対面になるだけなので応用できるんですよね。
コールセンター業務には発信業務(アウトバウンド)と受信業務(インバウンド)がありますが、個人的には受信業務がおすすめです。
受信は基本的にノルマがない
ノルマがないんですよね。
架電時間を長くしないように意識したり、保留時間、後処理時間を短くする意識は必要ですが、契約を取るとかじゃないので気楽です。
電話がかかってこない時間帯は隣の人とおしゃべりしつつ、わりとサボれます。
たまにクレームに当たって萎えることはありますが、運が悪かったと思えば乗り越えられます。
接客業なので対人スキルがないと厳しいですが、飲食とかアパレル経験がある人なら1ヶ月もすれば慣れますよ。
楽な事務系職種の求人の探し方
3つの仕事を紹介しましたが、どれか1つは自分でもやれそうだと感じたものがあったと思います。
自分に合いそうな仕事を確認したら、次は求人探しです。何も行動しなかったら何も現実は変わりませんので。
リクナビ派遣を使うと希望条件に合う求人がすぐに見つかります。
不備確認の求人の探し方
①「勤務地」を選んで、フリーワードに「不備確認」と入力して検索する
②詳細を見る→今すぐエントリーするをクリック
これで応募完了。
ただ架電なしの書類チェックは応募倍率が高いので、数日で募集人数に達したりします。
求人を見つけたら早めに申し込んでチャンスを取り逃さないようにしましょう。
求人広告制作の求人の探し方
①「勤務地」を選んで、フリーワードに「求人広告」と入力して検索する
②詳細を見る→今すぐエントリーするをクリック
首都圏で探すならすぐに求人がヒットするはず。
地方だと広告制作会社が少ないのでちょっと不利ですね。
東京住まいなら積極的に狙ってみるといいかもです。
楽なコールセンターの探し方
こちらは下記の記事でまとめてます。
まとめ:なるべく楽にストレスフリーで働こう
派遣で楽な仕事を3つ紹介しました。
事務系に特化してますので、肉体的にはどれも同じくらい楽です。
精神的な楽さについては、人それぞれ感じ方が異なるので必ずしも全員にあてはまるとはかぎりません。
まずは自分が何を基準に楽と感じるのか。そこをしっかりと把握することが大切です。
精神的な楽を見極めたうえで、求人探しをすれば失敗するリスクが下がるので、安定的に長くはたらけます。
楽でそこそこ稼げる仕事をしつつ、のんびり生きていければわりと幸せですよ。
楽に働ける仕事選びの参考になればと思います。
派遣会社をどこ選んだらいいか不安な人は、僕のおすすめの派遣会社をどうぞ。