はたらくのめんどくさいなぁ。
なるべく働かずに生きていきたいけど、現実問題としてはたらかないと生きていけないし…。
正社員はストレスがいっぱいだからなんかべつの働き方ないかな?
こういった疑問に答えます。
はたらくのってめんどくさいですよね。
できることならなるべく働かずに生きていきたいですよね?
ニート願望が強いぼくはつねづね考えてます笑
とくに正社員だと週5勤務が基本ですし、残業もあれば付き合いもあるので働かない生活に憧れるのも無理もないです。
コロナの影響で時差出勤する企業が増えてきたとはいえ、実際はほんの一部だけで、満員電車に揺られてイヤな職場に通う毎日…
というのがリアルだと思います。
ぼくも2009年に新卒入社をしたときは、絵に描いたようなサラリーマン生活を送ってました。
あまりにも肌に合わなさすぎて1年もたずにドロップアウトしましたけど笑
紆余曲折を経て、気づいたら派遣社員に落ち着いてました。
※記事下の自己紹介欄に詳細を書いてます。
2013年からは派遣社員をしながらブログの広告収入で稼ぐWワーカーとして再出発しました。
収入はサラリーマン時代よりも半減してますけど、幸福度はむしろ上がってます。
時間にゆとりができたことで、やりたいことに費やす時間が増え、ストレス発散のための消費がいっさいなくなったのが大きいです。
ミニマルな暮らしを実現できたことに小さな喜びを感じてます。
なのでぼくの結論は「派遣社員としてはたらこう」です。
以下でもっと深堀りしていくので、共感できそうなひとはこのまま続きをどうぞ。
目次
1. なるべく働かない生活は実現できる!
なるべく働かない生活を実現するには考えを改める必要があります。
世間の常識に合わせてしまうと理想論でおわってしまいます。
ここでは本気で実現させたい人のためにお伝えするので、理想論ではなく現実論だけお伝えします。
週5の1日8時間はたらくのがフツーのひとの常識ですけど、まずはこの呪縛から逃れないと現実は思い通りに動きません。
週5のフルタイムはあきらかに働きすぎですよ。
見直しが必要です。
ぼくはこの記事を書いてる今、週4で働いてます。
週の労働時間は25時間で、月収15万円で暮らしてます。
都内で月15万円で暮らすリアルな生活実態については別記事でまとめてます。
>> 【都内在住10年】東京で一人暮らしするなら生活費はいくらかかる?月15万あれば余裕
独身で一人暮らしなので固定費を削ればこれくらいの金額でも生きていけます。
結婚して子供がいるとかだと厳しいですけど、もしあなたが独身だったら余裕で暮らせることを断言しておきます。
副収入としてブログからの広告収入があるので、厳密に言うと15万円以上は稼いでますけど、生活費はすべて派遣収入で賄ってます。
月に1,2回は派遣のシフトを休みにしてるので、じっさいは週4のときもあれば週3のときもありますね。
副業の稼ぎが多い月は、そのぶん翌月のシフトを減らして調整してます笑
なるべく働かない生活を実現するには、派遣社員という働き方はホント重宝します。
2. 派遣社員がおすすめできる4つの理由
なるべく働かない生活を実現するための手段として派遣社員をおすすめします。
理由は以下です。
1.残業しなくていい
2.満員電車とは無縁【自由シフト】
3.めんどくさい人付き合いがない
4.合わないならすぐに辞めれる
詳しくは別記事でまとめてます。
>> 【体験談】ストレスのない働き方をしたいなら派遣社員がおすすめな4つの理由
アルバイトでも良いんですけど、ぶっちゃけ派遣社員のほうが都合いいんですよね。
アルバイトのような直接雇用だと、スパッと辞めにくですし、失業保険をもらうにしても待機期間が3ヶ月とかになっちゃいます。
いざ辞めたくても次が決まってないとなかなか辞めれないジレンマが生まれます。
派遣社員なら職場が合わなかったら次回の更新時期(1ヶ月もしくは2ヶ月後)に「契約更新しない」旨を派遣元に告げればサクッと辞めれます。
派遣契約期間満了かつ雇用保険の受給資格を満たしておけば、会社都合で辞めれるので失業保険の待機期間も7日間で支給されます。
「もうマジでこんな会社嫌だ!いますぐ辞めたい。貯金ないけど…」
ヤバい状況でもなんとかなってしまうのが派遣社員の強みです。
✔事実:何回も経験しました。
2013年以降、大手・中小含めて数社の派遣会社に登録しました。
大手のマンパワー経由で3年3ヶ月、中小の派遣会社経由で2年くらい働いてます(空白の期間は自営業だけで乗り切ってました)
3年続いたところもあれば、1ヶ月で辞めた職場もあります。
ホントは長期での雇用を見込まれてたところでも、
「職場の雰囲気がイヤだな」と感じて派遣元に更新しませんと告げて辞めたことも何度かあります。
急に辞めると収入が途絶えるリスクがつきまといますけど、それでも再起可能なのが派遣社員の強みです。
都内住みならマジで楽勝です。
これだけ人手不足な昨今なので、高時給の案件なんて掃いて捨てるほどあります。
待遇よくしないとそもそも人が集まらないですし…。
書類選考だけで就業したことも何度もあります。
健康なカラダさえあれば、都内にいるかぎり仕事に困ることはありえません(キッパリ断言します)
派遣社員なら週3、4日ペースでのんびり働きながら、生活に必要な金額だけ稼いで暮らせます。
おひとりさま向きの働き方としては最適じゃないですかね。
非正規のデメリットは、いつ解雇されるかわからないリスクがあります。
とはいえ、急に解雇されたとしてもまた次の働き口を探せばいいのでそこまで悲観する必要もないです。
「なるべく働かない生活」を望む人の多くは、おそらく結婚願望のない独身が多いハズ。
一人で生きていく生活費を稼ぐくらい、なんてことないですよね?
都内に住んで複数の派遣会社に登録しておけば、ひとまずセーフティネットは万全ですよ。
3. まずは派遣会社に登録しよう
なるべく働かない生活を実現するには、派遣社員がおすすめである理由を解説しました。
勤務時間を減らしてマイペースに生きれるのが派遣社員の魅力です。
ただ派遣会社に登録するにしても、どこを選んだら良いのか?迷いますよね。
派遣会社の数は全国で8万社あると言われてますし(全国にある神社の数とおなじ笑)
ぼくが実際にお世話になったなかで、個人的におすすめできるのが派遣サイトは以下です。
✓おすすめの派遣サイト
・テンプスタッフ
:最大手の派遣会社。求人数豊富です。
・キャスティングロード:コールセンター求人に強み。就業経験あり
・
リクナビ派遣:定番サイト。複数の派遣会社を見比べられる
登録は1つにつき3分もあれば終わります。
4. まとめ:工夫次第でマイペースに生きていける
なるべく働かない生活はあなたの意思次第ですぐに実現できます。
ただの絵空事で終わらせてしまうのはあまりにももったいなさすぎです。
日本社会の常識に染まってると非常識に映るかもですけど、じぶんの幸せを掴み取るには世間の声を無視する勇気も必要です。
わがままに生きたっていいじゃないですか。
正社員が本当に嫌なら辞めたっていいんですよ。
地方ならアレですけど、首都圏に住んでるなら仕事はいくらでもあります。
周囲の期待にこたえてると疲れるだけです。
期待に応える生き方を辞めた瞬間、めっちゃ心がラクになりました。
週5ではたらくのが嫌なら、べつの働き方を模索すればいいんです。
そのための現実的な方法論として、派遣社員をおすすめしました。
マイペースに自分なりの生き方を生きていく。
他人からとやかく言われようが関係ありません。
あなたの1度きりの人生、選ぶ権利はぜんぶあなたが持ってます。